相変わらずの壁の厚さ

2007年04月25日 01:26

まあ前回の続きとも言えます,なかなか無い仕事の話,当然詳細は書けるわけでもないのですが.

前回より進展があったか,てえと実はそんなに無いのです,実質的な仕切りなおしとでも言いましょうか.
前回の時点での設計はひとまず完成はしたのですが,実は同時に別のパターンのレイアウトも存在してまして,その設計も他の面子がやっていた訳です,まあ同時進行でどっちがいいの?見たいな感じで.
それで,一時期自分の進めているパターンが有力かなとなって結構急いで成立性とか確実にしては見たものの,結局まああちらさんが「本命」って上の一声で決定した訳です,ホントの話.

ところがまあ極端な言い方すると,そのもう片方のパターンも実は成立はしていなかったのです,主に機能面とコストで.
本命になったのもそっちの方が今の主流と言うか,周りの要求には一番応えられそうなパターンだったからで,成立性は如何せんほったらかしな状態だったと.
なので方針転換というよりはもはやイチからやり直し,に近いかなと.
今までの考えは殆どまっさらにしてさて,またどうしようかなと,制限が無差別級に凄まじいのはまあ相変わらずなんですが,やっぱりやり直しだけに前回の失敗部分は再発しちゃ当然おかしい,と言う事で文字通り輪を掛けて面倒になってきてるなと.
そうでなくとも日程的に怪しくなってきてること請け合いなので,まずは「結論を出せ」的なプレッシャーも段々を来てるのです,胃が痛くはまだなってないけど頭には来だした,どうしろってえの全く.

そんな感じな今日この頃なんだけど,実際設計で何が問題か?ってなると実は特許だったりするのです,青色発光ダイオードとかで散々揉めてた例のアレ.
物にもよるけど機構なり何なり新規設計するとやっぱり会社の資産として確保したい訳です,アイディアでもあるし.
なので,新規構造に関しては毎回大小かなりの特許を出しているのですが,当然ながら似たような構造なら先に出した方が圧倒的に有利な訳です.
そして後発は其れを避けると言うか逃げなきゃならない,もしくは全く別物に仕上げなくてはいけない.
今まさに自分達が引っ掛ってしまってるのがこの特許で,元々が狭い分野だけにもう特許の網をひたすらかいくぐる涙ぐましくある意味屈辱的なことを実は連日やってるのです.

いくら量産品の設計とは言えオリジナルを作りたいという野望はやっぱあるんですよ,狭い部分でもね.
それがかなわぬだけなら我慢できようものの,他社の類似品になった上に逃げ口上まで考えなきゃならんってのはまあ,あまり口には出せないけど正直かなりの屈辱ではある.
先輩や上司にしても長年やってるだけに「こうやれば逃げれる」とか言って来るんだけど,未熟な自分からすると「いきなり逃げとは何事だよ」と言いたくなるのです,勿論言えないけど.
その辺なんか意識違うよな,と悶々としてしまってるのも事実なのであります.

ひとまず,連休前にもうちっと進捗すればいいとは思う.
まだまだ苦戦しそうだけど.
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