ルーズな関節

2017年02月27日 23:40

亜脱臼なんかしたのは実は生まれて初めてじゃなかろうか、と思う。
幸いなことに入院沙汰になるような怪我も病気もしたことが無いのが秘かな自慢なのだけど、一歩間違えれば今回は流石にヤバかったかも知れない。

それにしても何故ここまで自分の関節がいとも簡単に抜けかけたのか、ちょっと(悪い意味で)驚いてしまっている。
職場で力仕事をしていて、シャコマンで物を固定しようと(使わないとイメージ沸かないかも)きっかりトルクを加えてねじを回そうとした瞬間だった。
回した右手の親指の根元関節が見事に「バゴン!」と音を立てて抜けて戻ったのである。
完全に脱臼して戻った感じに間違いなく、右手に走ったあまりの衝撃と痛みに思わず絶叫してしまったのは言うまでもない。
やった瞬間「これは抜けた・・・!」と判るくらいの音と痛み。
それが週明けの月曜日、恐らく関節を保持しているはずの筋肉も伸びたか切れたか・・・。
野球選手の靭帯断絶なんて言葉なんかが頭に思い浮かぶくらい、ちょっと大袈裟かも知れないけどそれくらいの致命傷だったのにはホントに違いなかった。

そこから週末まで大人しく過ごして、ようやく伸びた筋肉もちょっとは元に・・・と思ったのが慢心なのか、ふと椅子から立ち上がろうと右手を椅子に掛けたら、”また”抜けたのである。
ここで二度目、文字通り油断だったと思う。
その理由に今度は痛いことよりも再発したこと自体に自分でとんでもなく腹が立ってしまっていて余計寝れなかったのだから。
結局翌日医者に改めて掛かったところ、関節には異常がないのでちゃんと戻ってはいるものの、内出血も見られるから靭帯は完全にどこかしら切れてるらしい。
関節がルーズになって当たり前である。

薬もサポーターも買ってとかく安静にするしかないのだけど、例によって手の怪我は本当にその意味では厄介だ。
何せ早々生活の中で”安静に”なんか出来る訳が無いのだ。
鉛筆も握れば箸も持つしマウスだって握る。
お医者ですら「ホントはしっかり固めて動かなくすれば2週間くらいで靭帯が戻るんだけど・・・」と言葉を濁すくらい、手を固めるなんか無理に決まっている、生活出来ない。

改めて平日になり一日過ごしてはみたもののそれは疑いようもなかった。
とにかく右手の親指を庇うしかないので、自然と変なもち方動かし方になって右手だけ”変な”疲れが出てしまった。
当たり前と言えば当たり前なのだけど。
それにしても私の関節はそんなにルーズ?なのだろうか。
流行の「労災」案件ならいざ知らず、ただねじを手で回しただけで関節が抜けかけるなんて正直想像もつかない、と言うかつく人も他にいないだろう。
握力の強い弱いとも関係しないだろうし・・・、結局異常はそれ以上診られなかったものの何か関節の病なのかと妙に疑ってしまった。
酢の飲みすぎでもないのに、痛みが落ち着いてくるとそんなことばかり気にしてしまう、それくらいの珍事と言えば珍事だと思う、自分からすれば。
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