見えない敵との闘い in 春先

2017年02月15日 23:28

「今年はいつもより早いし多いらしいよ?」
と、ニュースを観ながら妻が放った一言が今年の闘いの始まりでもあった。
何のことはない、毎年この時期多くの人々が苦しむであろう、ついでに言えばかれこれ20年近く私自身も文字通り息苦しい時期ともなるあいつの到来だ。

その話を聞いた時点では、自分の体調には全くその症状は出ていなかったのだけど、これは時間の問題だろうな、と直ぐに悟った私は備え付けの薬が自宅と会社にそれぞれ確保されていることを確認した。
正直に言えばまだ医者に掛かって専用の薬を貰うところまではいっていない。
と言うのも去年貰った薬がそもそもまだ残っていたのと、試しに買ってみた市販の-こちらは飲み薬ではなく点鼻薬なのだが-薬両方とも珍しく在庫があったからだ。

とは言え、市販の薬は正直効果が怪しい。
正確には効果が無いのではなくむしろ効き”過ぎる”から怖いのだ。
一般的な市販薬はそもそもどんな症状の患者にも(大体)効くような作りなので、悪く言えば加減を知らないものが多い、と言うか自分が経験した市販薬は実際そうで、過去に一度処方してみたものの、あまりに極端に効いたらしく鼻道はスッカスカに通ったものの炎症に反応したのかむしろ痛いくらいで、挙句に1時間ももたずに効果切れを起こしてしまった。

そんなちょっとしたトラウマもあって、ここ数年は必ず医者にかかってから相応の薬を処方してもらうのが常だったのだけど、コスパがそこまで良くない(市販薬の方がどうしても高い)のを承知の上、敢えて速めに対策するのを優先して市販薬を常備する方法に打って出たのだ。
そしてその作戦は意外なほど好成績を上げていると思う。
朝と昼で自宅と会社でそれぞれ点鼻すると、数時間は全く問題なく過ごせている。
確かに少々鼻の奥がヒリヒリするが、苦痛になるほどでは全くない。
何より飲み薬でないため全く薬のせいで眠くなることが無いのが大きい。
抗ヒスタミン剤に頼っていたため、この時期の闘いはイコール眠気との闘いでもあったけど今の段階では完全にクリアしている。

なるほど流石にもう何十年も騒がれていれば市販薬の一つも進化するのだろうな、とちょっと関心どころか感動しながら今日も明日も、そしてあとひと月以上はこの薬に頼ることになるだろう。

同じ闘いに身を投じる方のご参考に、今使用している薬をご紹介。
但し、私の場合元々症状は余り酷くはないため、個人差で全くダメかも知れないというのはお断りしておく。
定番ながらここからは自己責任で、どうぞ
その1:ナザール

その2:アゼットノーズ

見る限りは成分なんかは全く一緒、含有量がちょっと?違う程度か。
個人的にアゼットノーズの方が持続時間が長いと感じる、けど多分環境差(自宅と会社)の差もあるので正直その辺はいい加減だと思う。
どちらも”市販薬にしては”そこまでハイコストではないところが安心、何せ使う時は容赦なく使う類の薬なので・・・。
とは言え多分病院行ってからの処方される場合よりは高いに違いないので、耳鼻科に行く時間が確保可能ならそっちのほうが良いのかも。
後、世間で言う所の「血管収縮剤」仕様なので、慢性的に頼るには怪しいかも知れない。
それでも過去の点鼻薬よりは大分効果が穏やかになったと思うけども。
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