人生観といったら大袈裟ですか?

2014年01月28日 23:46

修理を終えて、色々な疑問・・・と言うよりは懸念事項も今の所完全に解消したおかげかインプの調子は随分と良いように感じる。
何より最大の問題だったエンジンからのオイル漏れが完治したのだから、文字通り"気兼ねなく"踏めるのは正直今のご時世に大きな声で言う訳には本当はいかないのだけど非常に気持ちが良いものだと思う。

現在の主流ともなっている「小排気量+過給やハイブリッドの補助」のような、高回転まで一気に回すには全く不向きな、但し全領域で確実なトルクを得られる言わばディーゼルエンジンと同等以上な扱いやすく効率も非常に良いエンジン。
そんな先端な特性とはまるで無縁な、過給器は"踏まないと"回らない恐怖のドッカンターボ、挙句にエンジンそのものも高回転まで回せるだけ回してようやく出番が来るかのような他力本願も良いところ、その上大飯喰らいで効率的にはほぼ最悪ときている。
しかも強化的にも進化的にもチューニングするには端から限界が低い。
初代インプレッサデビュー時点で既にレオーネなどで搭載されてて新型ではないエンジン、しかも水平対向の弊害で排気量UPさせるにもストロークはもう限界だから自ずと元々余裕のないはずのボアを更に上げるしかないと言う有様。
そして何よりその独特の「ボクサーサウンド」なんて固有名詞まで頂いたその排気音はその実エキゾーストの排気干渉の賜物であって本来有ってはならないと言うおまけ付きまで・・・。
(富士重社内では「ボロボロ音」とまで言われてたらしい・・・)
これが富士重、と言うかスバルのほぼ全車種を30年以上にわたって支え続けた心臓部、"EJ"エンジンだったりする。

だから先代フォレスター以降、歴史的とも言うべき新型エンジンであるFA/FBエンジンが登場してから、怒涛の如く新型車両に一気に置き換えが進んだのはある意味当然だったし、スバルとしては今後のためにもエンジンの刷新は必須事項だったのだと思う。
懸念されていた(と思しき)過給器搭載も、FA20DITと言う直噴ターボで見事に乗り切って各車種のトップグレードにしっかり乗せ込んで解決して見せている。
しかもFBエンジンに限れば、XVによってとうとうハイブリッドと言う"効率"まで確保した。
FA/FBシリーズが如何に富士重のエンジンを現代か出来たか、うろ覚えの知識だけでもページが埋まってしまう。

そこまで書いておいて省みると完全に自分のGC8、と言うよりEJエンジンへの嗜好はもはや完全に一種の懐古厨・・・が言い過ぎにしても結構な「昔懐かしのあの頃は良かった」テンション満載だと言うことが良く判ってしまう。
そんなこったから、妻に懇願してエンジンの修理までこぎ着けてしまう根性を"無駄に"発揮してしまうのだろうとも思うけど、その意味では¥的にも非常に効率の悪いクルマに違いない。
今の免許取立てとかグランツーリスモで知った感じの一回りも若い人が気に入って乗るのとはどうにも感覚が違うのだろうなあとも思えなくもない。
Twitterで…認めたくないものだが本当に一回りも若い世代の子が・・・その旧式のGC8やGDを買ってやたら気に入ってる感の呟きをしているのを見ると素直に羨ましい。
EJとGC8は気に入っている、好きなエンジンだ。
歳のせいか壊れ方がハードになりつつあると言う問題はあるにせよ、ダメなエンジンと言うにはまだ早い。
自分のようにネガの要素まで充分知ったかぶった上でいわば「馬鹿を承知で」半ば、いや結構・・・、いや圧倒的に片意地張り続けて乗ると言うのは・・・今更疑問に思うことでもないかもしれない。
そんな自分がどこまでこのクルマを乗り繋いでいくのか、と言うのは結構なテーマになりつつある。
オドメーターは早くも205,000km近く、この距離は何処まで行けるだろうか。
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