通販家具の造り方

2013年05月18日 20:55

妻の荷物を整理していくうちにどうしても本棚とか元々持っていない家具を調達する必要があれこれ出てきた。
たまたま食器棚とかはその辺の中古屋でかなり丁度いいものが見付かったのでそのまま買って終了だったのだけど、本棚は結局気に入ったのは通販で見たものが丁度良いということで、そいつを買うことにしたのである。

基本的にこの手の家具は当然ながらパッとその形で来るわけではない。
大体が買った自分たちで組立てが必要になるものばかりで、組み立てて貰おうとするとまたそれでエクストラコストが発生するパターンだ。
その手のエクストラをケチるか否か・・・、は多分人によるのだろうけど結局今回は妻と人手が二人いるわけだし、本棚程度それほどの労力でもなかろうとタカを括って自分たちで組んでみることにした。

さてまあそんな感じで自宅にドンと持ってこられた本棚などの家具類。
バラの状態で搬送されてきたにも関わらず、いざ家に収まると・・・なかなかと言うか結構な容積になっててその時点でちょっと驚く。
通販したのは妻がワサワサと探しながら見つけたものだから、通販誌そのものは当然女性向けだけど、あらかじめご丁寧に注意書きに「二人以上で組み立てて下さい」とある通り、サイズにしても重さにしてもとてもじゃないが女性が自前で組めるようなシロモノでは無いことは確かだ。
自分のように夫がちゃんと手伝うか彼氏が手伝うか・・・、若しくは女友達数人で・・・?となるのかどうかは判らないけど、少なくとも誌面にあるような一人暮らしの女性向けの収納なんかとてもオトコでも一人じゃ組めない。

実際に中身を確認して行くと今回は扉付きの本棚だから部品点数も結構半端無い。
各棚・仕切り・壁・そして扉に蝶番、そいつらを固定するのはこの場合大半がタッピングとダボへの圧入だ。
木製なのでタッピングの方が付きは確実なのは判るところだ、ボルト・ナット固定じゃ間違いなく面倒。
この手の製品はもはや大半が「MADE IN CHINA」なのだけど、各部品の"合い"はそれほど悪くは無い。
とは言えドンドン組み立てて行ってさあ、合体だ!となると・・・、その微妙なばらつきの積み重ねはやはりきっかり結果に出てくると言うのが偽らざる本音だ。
特にチリ合わせだったりスキマだったりはいかんともしがたいまま妥協した箇所も多かった。
さすがにガタガタだとか傾いて危険極まりない、と言うシロモノにはならなかったのでまあこんなものか、と言う感じだろうか。
自分も妻もDIYの類はからっきしの素人なのでその辺の技量も勘案しないといけない。

後は耐久性だけなのだけど、こいつも日々の使い方でいかようにもなる部分はあるから一概に言うべきではないかも知れない。
本棚なんかも日に当て続ければ変色も劣化も進むわけだし、まあキズ凹みの類は生活感と言うことにしておこう。
それにしても随分と生活感が出てきた家になったものだと思う。
「ココが私の今の住まいですよ」って言っても古くからの自分の生活感を知る友人とかはにわかには信じてくれないかも知れない。
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