暑いのはダメとは言いながら

2012年07月29日 10:00

梅雨明け、と思ったらご覧の通りの"例年通り"の暑さが来た。
さすがにこの時期になると「群馬の館林」とか「岐阜県多治見市」の名前が一躍ニュースの一面を飾りだす時期なのだけど、それにも正直もう皆慣れきった感じじゃないだろうかとも思う。
どっちかと言えばそんな最高気温とは殆ど無縁のような北海道の北の果てとか、長野山中とか辺りで「最高気温39.5度!」なんて見出しで出た方がよほどインパクトがでかい気もする。
まあ暑さの度合いはともかく、確かに去年に比べたら今年は"まだ"暑い日は少々少ないと言うのは事実だろう。
それに少なくとも自分の住んでいる界隈なら夜中にエアコンを切ってしまっても寝苦しくて目が覚めてしまうような熱帯夜状態ではないから、昼の暑ささえ消えれば後は何とか・・・といった具合だろうか。

元々暑さには極端に弱い体質だから、この暑さになったらもう躊躇せずにエアコンのスイッチを入れてしまう余りご時世に合っていない人間だったりする。
会社の後輩が「エアコンを付けたまま寝ると喉をやられるからきつい」と言うのを聞くと、全く影響も無くいざとなれば点けっぱなしで寝てしまう自分なんかはある意味強いのかはたまたただの暑がりなのか。
とは言え、後輩の身体の反応も何となく判らなくも無い。
いくら涼しいと言ってもエアコンの風はやはり人工的、作為的な空気には違いない。
いっそ"不自然"な風と言うのが最もしっくり来るだろうか。
しかもそれがひたすら吹き続ける訳だから、人によっては身体に合わないなんて当たり前だと思う。

そんなことを思ったのは、梅雨明け後の土日と言うこともあって思い立ったかのように布団を干そうと窓を全開にしたときのことだ。
当然室内はエアコンで快適な温度、外はもはや溶ける暑さ・・・なのに布団を干している間の外の空気が存外に心地よかった。
そう言えばプールで泳いだ後に帰ろうと外へ出た瞬間も、まだ日も高くて暑いはずなのに妙に吹いてくる熱風でも心地よかった。
勿論、ただ布団をベランダにワサワサ掛けているだけで首筋にはスラ~~っと汗が垂れてきているから、とてもこのまま日中の室外にい続ける気はサラサラ無かったのだけど、それさえなければこの外の空気の方が・・・なんて無いものねだりに等しい思いを抱いてしまった。
自然に身を任せるのが一番、なんて言った所でこの暑さで命の危険に晒されるわけには行かないのである。
それにいくら外の空気が、なんて格好つけた所で日中外で仕事する羽目になっている人からすればこんな暑い室外なんか真っ平御免に違いない。
現にスタンドの洗車機であくせくクルマを拭いていた店員なんか、暑さで相当大変そうだった。
結局この"不自然な空気"に馴染んでしまった自分は大人しくその風の中でじっとしているのが一番なのだと思う。
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