でかくはない、実は

2011年06月28日 20:44

いわゆるニュルブルクリンクのラップタイムってのが果たしてどこまで重要なのか、とかそんな議論はこの際さて置いて、と言うかさて置いたとしてもだ。
コーヴェット(国内だとコルベットの方が良い?)と言いかつてはクライスラーヴァイパーと言い、この手のアメリカンマッスルはやけにニュルに強い。
モータースポーツ、ことニュルのな所だと如何にもなスーパーな欧州車勢かハイテク+ターボ満載の日本車の出番な感じがするのも致し方ないと言うのに、そんな中にこれら2台は堂々と割って入っているのだからその実力は本物に違いない。
日欧のハイテクに比べたらこいつらの中身は至ってシンプル、と言うよりもはや古典の域。
エンジンですら旧来どおりのOHV、そしてトランスミッションも流行のデュアルクラッチ等のセミATなんか何処吹く風で日本じゃまず見られない6段MT、更には相当な出力とトルクを持っているのにそれを路面に伝えるのはあくまで後輪の2個のタイヤだけ(つまりFR)・・・。
訳知り顔のいわゆる自称"エンスージアスト"連中が貶すには事欠かないスペックなのに、結局本当の実力なんかはそんな数字程度では現れては来ないものらしい。

とは言えこやつらのこの速さは何なんだろう。
動画を観ててもこのコーヴェットの動きは随分派手と言うか随分危なっかしい、FRだからあっちこっちでスライド気味、ステア操作もあれやこれやと振れている。
但し気が付けばやたら滅多に速い。
アメ車の伝統とも言える大排気量+スーチャーと言うのもココではむしろメリットなのだろうかとも思う、下手なターボよりは圧倒的にトルクは出てるだろう、7L級(有名な話、エンジンは元はトラック用・・・;)のヴァイパーなんか言わずもがな。
フロントが相当重くて大変じゃないかと言う気もするのだけど・・・。
でかいついでに言えばこのコーヴェットなんか実はアメ車といえどもそんなに大きくはないと言う事実も大きいかも知れない。
何せ先代から果敢にもサイズダウンに成功したクルマなのだ、詳しくは知らないけど最近のヨーロッパのスーパースポーツよりも下手したら一回りは小さいかも知れない、つまり軽いはずだ。
少なくとも「アメ車」と言う概念で括るにはかなりかけ離れた凄さを持っているのは間違いないと思う。

それにしてもFRはともかく、従来通りの6段MTでニュルを走るのはどんな感じなのだろう。
あの荒れた路面でいともあっさりと"片手"運転になるのは正直恐ろしい気がするのだけど、この辺はドライバーの根性にもよるのだろうか。
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