但し,寝やすい。

2011年05月09日 19:32

先日の休暇で大学の友人連中と飲んだ後の話。

時間も時間だった為に,あっさりと終電を諦めてその夜は近場の後輩の部屋に皆で泊まらせてもらうことになった。
人の部屋にお邪魔して泊まるのも何だかんだで久々である。
そしてその翌日も色々巡った後に解散したのだけど,その際に自分の部屋に同期の一人を泊めることとなった。
次の日に自分が帰省するので近めの新幹線の駅までクルマで送り届けようと言う話になったからだ。
連休前の出張と重ねると実に数日外泊となってしまったお疲れのその同期Sは,学生時代数年ぶりに自分の家に招き入れられた形となった訳なのだけど彼曰く,開口一番に
「お前ん家って,学生時代とほとんど変わってないな。」の弁である。

確かに変わっていないと言えばろくろく変わっていない。
間取りは例によってシンプルな1Kだし,今となってはただの置物のTV等も含めて家具の類は半分以上が学生時代からの使い回しだから,当然部屋の中の様子も学生時代の構成と似通ってくるに決まっている。
そもそも家賃にしたって,地域差があるとは言え今の住まい(しかも駐車場込みで・・・)と学生時代の下宿とが殆ど同じ額なのだから,どうにも拘りが無いのか単に貧乏性なのかみみっちいだけなのか・・・。
今と昔,その双方の住環境を見たことがあると言うかなり貴重な男Sの意見だけに,その弁には確かに結構な説得力があるから困る。
前日に泊めてもらった後輩の家は,確かに間取りこそ同等なものの,部屋の構造(カウンターキッチンだったりとか)やら,家具の類などなどなかなか使い勝手も含めて充実していたと思う。
「隣の芝生は青い」のかどうか何とも言えないけれど,そもそも広い部屋を充分に使い切っているから,人数が入れば狭く感じるとは言え,生活感は非常に充実しているのだ。
翻って我が家,何と言ってもご指摘の通りモノが無い(らしい),自分が片付けに手慣れている分を差し引いても「電話の声が響く(らしい・・・)」くらい空間にまだまだ余裕があるようなのだ。
"ようなのだ"なのは,肝心の家主たる自分が指摘を食らうまでそんな意識を一切持っていなかったので,指摘されても何とも対処のしようがなくなっているのである。
貧乏性なのは間違い無いらしい,突然変なものを買い出す癖がある以外は。

"経験"と言うものはどんなものであれしてみるものらしい。
大学時代の仲間が皆社会人になってどんな生活をしているか,やはり変わる所はしっかり換わるものなのだろう,そして成長と言うか少なくともレベルはしっかり上がるものらしい。
某何がしの自分を除けば・・・。
「昔と一緒で,お前の家って物が無い。」とか,挙句には「もっとこう色々モノを買って市場経済を回す手助けをしたらどうよ?」とまで,やけに壮大な規模の説教まで入ってしまったけど,まさか自分の住環境でそこまで突っ込みを食らうとはさすがに想像していなかった。
その後実家より戻りながら思い出したかのように「何か家具か収納を買い足すべきなのか?・・・」とか意味不明な妄想をせざるを得なくなっていた・・・。
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コメント

  1. 羊 | URL | -

    Re: 但し,寝やすい。

    いやはや、その節はお世話になりました。

    しかしなんだ、泊めてもらっておいて、モノがないだのなんだのと言いたい放題…。今思うに失礼極まりないですなw

  2. ミヨシケ | URL | hNt4xKsw

    ところが哀しいことに

    ご指摘くだすった内容は大体・・・と言うかほとんど・・・と言うかもはや全部かも知れない,的を射ているものばっかだったので,
    いっそ清々しいと言うかグウの音も出ない感じでしたw

    見るべき人が見ると,と言うのが良く判った実例だと思いますw
    ともあれ,久々に予定のある連休で色々楽しめました。
    時空の歪んだエイデンとか。
    今後またこちらに寄ることがあれば,その時はまた是非宜しくです。

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