気分はバルチック艦隊(しかも移動中の;):坂の上の雲2

2010年08月13日 19:57

実家に帰省していると毎度の如く暇を持て余し、食うか寝るかしか文字通り「能の無い」行動しか取らない…いや取れない自分からすると、今回の「坂の上の雲」読破大作戦はかなりの壮大なプロジェクトじゃないかと言う位のシロモノだと思う。
少なくとも実家のPCではMHFはまるでただ起動するだけで後は動くこともままならない(そもそも実家のPCでは作動可能な最低環境すら満たせていないのが実情)から、今回ばかりはほとんどそっち方面は切り捨てて諦めてしまったのもプラス要因だと思う。

兎にも角にも全巻読み終えようと全八巻をばっと実家の本棚から自分の仮部屋へ運び込んだはいいものの、一巻ほど読み終えた時の時間の過ぎようと自分の疲労困憊振りからして「壮大な」が意外と冗談でも誇張でも何でもない気がして少々途方に暮れそうになった辺りが前回の記事の辺り。
さすがにこの辺は根っからの本好きでもない自分の能力の低さが際立って表面化したとしか言いようが無いかもしれない、読む人ならばそれこそこの位は一気に行ってしまうのだろうか?とか意味の無い比較まで思い立ったもののもはやそんなことも言っている場合ではないのである。
ある意味不幸なのはそんなことを言っている場合じゃないと言う位、少なくとも自分の中ではこの日露戦争前後の物語に強烈に惹かれてしまっていることだろうか、惹かれた以上はその末路までしっかり見届けなければならないのがむしろ当然であって、潔く「じゃ、残りは今度どこかで」と言う心境になる訳が無いのである。
この手の意地っ張りになると、もはや血の繋がりを嫌でも感じる両親婆さん連中でも匙を明後日の方向にブン投げてしまうのが自分の長所であり短所である「らしい」。
とは言えこの辺の意地っ張りと言うか頑固さはどうも昨年ぽっくり逝った祖父さんに似ているようだ、だから遺伝は恐ろしい。

こんなブログに書き込む時点で、自分の中の坂の上の雲は日清戦争が終わり、日露戦争が勃発し正岡子規は亡くなり旅順艦隊のマカロフが「運命の一弾」で吹っ飛び203高地も旅順もやっとこさ陥落し、ステッセルは降伏し、と思ったらバルチック艦隊がついに出撃してインド辺りまで回ってきて、陸では奉天会戦が勃発…と大分終盤まで漕ぎ着けた感じである。
この時点で今七巻、確かに終盤だ。
ラストは誰もが(?)知っている日本海海戦、連合艦隊究極奥義「トーゴーターン」(これが本当に名づけられてるからしょうがない)をぶっ放し、連合艦隊の目的である「敵艦隊を1艦残らず殲滅」をほんとにやってのけてしまう所までである。
史実で知っていようが、またそれの詳細を小説で知ろうが、今一度その激動を読み通すのが楽しみとしか言いようが無い。
チャット亜音速化とこのブログの長文癖の正体が、実は意外なほど活字離れしてない性分に有ったことに今更気が付きながら連休の良い暇潰しも、とうとう仕上げの段階に来ているようだ。
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