やる気はあるらしい

2010年04月23日 00:08

「サーキットを走ったことがあるってだけで充分クルマ好きじゃないですか?」
と,誰かに言われた記憶がある。
いや「マニアックじゃないですか?」の間違いだったかも知れない,でもいずれの台詞にせよ間違ってはいないだろうなと思う。
確かにスポーツカーブームなんかとうの昔に消え去った今のご時世にクルマの種類はどうあれ,或いはサーキットの大小地方なんかも更にどうあれ,普段では間違いなく出来ないであろう自分のクルマをフルに振り回す機会なんか大半の人には皆無のはずだと思う。
自分はその中では幸か不幸かサーキットを走らせたことのある今時数少ない奇特な連中の中の一人なのだけど,結局の所巧い下手以前に単純に体力と三半規管がまるでもたない現実を知った以上そこまでのめり込むことも何度もアシを運ぶようなこともしなかった。
走ること自体は今でも好きでは有るのだけど,身体も感覚もそれに追いつかないのである。
下手の横好きとも少々違う,猫好きの猫アレルギーみたいなものだろうか。

そんな自分の肉体を三半規管を再び情け容赦無く酷使する機会がこんな所で訪れるとは思ってもいなかった。
友人のサムネさんが今度の連休中に富士スピードウェイの走行会に参加すると言うことで,何やかんやでこれこれしかじかカクカクウマウマとやっていたら,何をトチ狂ったのか自分も行くことになった・・・いや,行くことに「した」のである。
それにしても我ながらとんでもない決断には違いない,良く行く気になったと思う。
今まで1~2回とは言え走ったことのあるサーキットはいずれもミニサーキットだから長くても1分程度,それがいきなり今度は下手すれば(恐らく)2分半ともそれ以上とも思える特大サーキット,F1開催すらされた所なのだからいくらサムネさんに「良い体験になりますよ」と背中を押されたとしても,どう見たって身分不相応も良い所だ。
しかし,良い経験には間違いなくなる気はする,そこは否定出来ないから背中押されたついでに急にやる気になったのだろう。

さて,乗り手の問題はさて置いて(そもそもどうにもなるまい;),クルマの問題もなかなか甚大だ。
毎回ネタに上がる通り,我が愛車は175,000kmも超えそうな勢いでますますご老体に鞭打つこと趣深し,会社の連中にも「もう良いでしょう(水戸のご老公様風に)」「早く買い換えろ!」が合言葉になる始末。
普通に走るには全く問題無しとは言え果たして富士の超高速ぶりに持ち堪えられるのかどうか,全く予想が付かない。
そもそも富士のメインストレートではサムネさんも認めるとおりリミッターを解除しないと,1コーナーまでひたすら我慢の等速走行を強いられるはずなのだから,すぐにでもリミカを投入するべきか真剣な悩みどころだ。
エンジンの耐久性を考えて敢えて外さないのも手かも知れない。
その他,エンジンオイルは距離的にも交換するべきだし,ブレーキは・・・パッドはまだ確実にありそうだ。
クーラントも出来ればと言った所だけどこの辺は大丈夫だと思う,とは言え意外と時間が有るようで無い。
今週末に出来る準備はしてしまおうと思うけど,果たして5月3日,私とインプは無事富士の樹海から生還することが出来るのか!?
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://miyoshikeej20.blog75.fc2.com/tb.php/373-f6099adf
    この記事へのトラックバック