その男,泳ぎすぎ

2010年04月06日 21:25

ある時いつものようにプールから帰宅後,ふと海パンを干そうとして洗濯物みたいにバッと張ってみたら妙に,微妙に股の間辺りで海パンの色が薄そうに見えた。
「??」と最初その状況も読めずにまじまじと見直してみると,ものの見事に股の辺りだけ前も後ろも擦り切れ出していたのである,海パンが擦れて剥げるなんてそこらのジーンズじゃあるまいしさすがにビックリした。
小中学校のプールの授業ですらそんなに買い替えもしなくて3年とか数年もってた記憶があるのだけに,まさかの消耗振りである。
しかし,だ。良く良く考えてみれば確かに授業のプールとは大分状況が違う。
記憶じゃ以前これに買い換えたのは約2年ほど前だったと思う,その頃には元々「カナヅチ」をどうにかしないと自分でもメタボになり兼ねんと言う本来の目的はとうの昔に消え去り,何を間違えたのかタダの遠泳大好きの老人の健康法とも言えなくもない次元へがっぽり入り込みどっぷり塩素の奥地へ浸かりきっていた,本当に自分で言うのもなんですが未だにどうしてこうなった・・・,と我ながら思い返してしまうことも無くは無い。
しかもその頃には今と同様で泳法は殆どクロールに絞ってやっていたから,学校の授業なんかと比較にならん位海パンは酷使されまくっていたと言うことなのだろう。
適当な計算で週2回=4キロ,月8キロとしたら2年間では192キロ・・・,基準が存在しないからこれが多いのか少ないのか計算した自分でさえも全くもって判らない有様だけど,大会に出るような競技用の専用品ならいざ知らず,市販品なら寿命は来ててもおかしくないかもしれない。

そんな計算はさて置き。
良く見るといい加減に買い換えないと間違いなく猥褻物陳列罪にでもなりかねん位の擦れ具合(正直ケツの辺りは確実にスケ気味・・・;)だったので,何も考えずにさっさと新しいのを買って来てしまった。
良く注意されなかったなと思う,股の辺りだから履けば確かに見えないのだけど。
でも良く考えるに,股の間だけ擦れていたと言うのことはクロールの際に脚を開きすぎずに伸ばせていたとも言えるからこの傾向自体は悪いことでもないかも知れない。
そこまで泳ぎまくっておいて毎度ながら一行に速くならない=巧くならないのはこれはこれで大問題なのだけど,結局子供の時から泳いでいないと「正しい」泳法は身に付かないようだ,これは野球とかサッカーとかの他のスポーツとも結局同じだろう,三つ子の魂百までは嘘じゃない。
実際,周りを見渡して速い人たちとそうでない人たちを端から見ると,やはりそれ「らしい」差がはっきりと見て取れる,自分が見てそうなのだから他の人が逆に自分の泳ぎ方を見たらやっぱり一発で判るのだろう。
と,そんな下手さ加減でも実は脚の動きは悪くないんじゃないかと,この擦れ具合から見てとれなくも無い。
そんな自己満足に浸りつつ,新品の海パンをおろす日をのん気に待つ平日の筆者であった。
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