CR-ZよりRVR

2010年03月26日 19:30

CR-Zが目標の10倍に到達したらしい。
このご時世に大したものだと思う,でもその裏側でRVRが実は目標の3倍以上売れていたのを知っている人はかなり少ないと思う。
個人的には発売初月とは言え,CR-Zが売れたことよりはるかにこちらの方が驚異的な気すらする。

CR-Z・・・,このクルマが売れたのはある意味では当然といえば当然だろう。
モーターショーで華々しくコンセプトが発表されしっかりと注目を浴びた上,社会のニーズと言うか眼もしっかり気にしたHV(ハイブリッド)システム,そして何よりかつてのCR-Xの再来とまで言われ,ココ最近の国内では稀有とも言うべき”スポーティー”カー・・・。
ここまで注目されそして注目されるように仕向けたクルマなら少なくとも発売直後なんかは売れて当然とも言える。
翻ってRVR,余りにも不幸なことにそんな騒ぎ立てられた片隅で地味~~にその名前が復活した時点で多少なりとも驚いてしまった。
「多少なりとも」で済んでしまったのはかく言う私までCR-Zの騒ぎに呑まれた感があるからだ。
逆に言えばこのクルマには名前の復活以外,"騒ぎ"になるような部分は殆ど無いも同然。
のようにEVでも無く排気量や燃費こそ時代の流れに合ってはいるものの,その他機能や形はSUVとしてはごく普通の珍しくも無いタイプだ。
と言う訳で,注目度で完全に割を食らってしまったRVRが,実はしっかり売れているのに感心してしまった次第である。

個人的にこの手のコンパクトなSUVは結構好きなクルマだ。
実家の親父殿が自営の都合で昔からこのタイプのワゴンかSUVをずっと乗っていたことのが恐らく一番の理由で,家のクルマと言えばこれ的な馴染みが深いのだと思う。
親父殿の仕事道具をあれこれ楽に飲み込む使い勝手の良さもあって,出る所に出た時の能力の高さにずっと感心していたのもあるかも知れない。
そんな流れで無駄に高くてでかい連中を除外すればエクストレイルやフォレスターやエスクード等等,その辺のSUVシリーズは出る度にちょっと目線が行ってしまう存在だ。
目的がどうとは言え,この辺のクルマはどれも機能的というか無駄が無いように感じるのも良い。
今ではすっかり三菱の顔になったあのアウディ譲りの(とか言ったら怒られそうだけど;)台形グリルも,やはり出自のせいか力強いイメージのクルマにしっくり来る気がする。
一時期コルトのマイナーチェンジであの顔になっているのを見たけどさすがに無理があるように見えたのも同じ理由じゃないだろうか。
ぶっちゃけ親父殿に「これ買ったら?」と衝動的に言ってしまいそうで怖い,親父殿も何故か中古車派なので,そうそう飼うわけが無いとも言えるけど。
と言うことで世間の視線なんかほったらかして,例によって買うかどうかは一切無視してこのRVRでも見に行こうかと密かに考えている。
でもどうせなら,かつてのエアトレックみたいにハイスペックな仕様も欲しい気がするけど,ラリーアートも縮小した今じゃそれは無理な注文だろうか。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://miyoshikeej20.blog75.fc2.com/tb.php/368-dc2d2110
    この記事へのトラックバック