CVTは止まらない,ダイヤモンドは砕けない

2009年12月04日 22:34

会社の出張で長距離運転をオデッセイで行ってきた。
実はオデッセイを運転するのは今回が初めてだった。
現行オデッセイを試乗した時はミニバンと言うことであえて3列目に鎮座して結局「この椅子で長時間はもたないな・・・;」と言うありきたりの印象しか持っていなかったのだけど,行きで助手席に座っていた時の感覚はホンダがむやみやたらと主張している件の低重心ミニバンらしいとでも言うべきか,確かに殆ど乗用車の感覚と差はなかった。

その感覚を余計に印象付けたのが帰りに運転した時だ。
パッと乗り出すとその感覚はもう普通の乗用車のそれと殆ど変わらない,ミニバンだと気が付くのは車線変更で後ろのクルマとの距離を見やる時,全長が思ったより長くて車間に余裕を持たせないといけない時位,後はバックミラーを見ると後ろの席の会社の同僚が4人いるときだ,「あ,これ3列あったな・・・」とハッと気が付く。
そして一番良いなと思ったのが追い越しの車線変更での普通さ。
いくら低重心を謳おうが結局全高がどうしても高いステップワゴンはとにかく高速でも一般道でも車線の変更が驚異的に怖かった,サスなんかも積載に耐えうるべくなのかやたらフニャフニャなのもあってとにかく振れるのである,車に酔う前に「のあっ!?」っと言う突発的な恐怖でショック死できる位だ。
こんなフラツキ具合で本当に世のご家族様は家族団らんとドライブに買い物に行けたりしているのだろうか?と本気で不安になる。
そこまで乗ったのはステップワゴンだけだけど,同サイズかそれより更に大柄なミニバン連中なんか大体同じ具合にしかならないと思う。
その記憶からすればオデッセイは本当に運転はしやすい,運動性能が高いと言う意味がこんなクルマ相手に実感出来てしまうのも変な話だけど,立体駐車場に入る全高の低さは間違いなくこの場合は本当に効果がでかい。

そんなオデッセイで難儀したのはやはりと言うかCVTだった,普段MTに乗りなれているとこのCVTと言うのは本当に異世界のゲテモノ機構にしか見えてこないのだから困る。
何せスロットルを開けてもエンジンの回転は上がらない,アクセルペダルとエンジンが文字通り(と言うか実際そうなんだけど)直結していないこの違和感。
そしてアクセルオフでまるでエンブレが効かずに前のクルマに突っ込みそうになる。
兎にも角にもこの言うことの聞かなさ加減が尋常じゃない,いや世の中これがスタンダードに近いのだからそれだけ自分がエンジンの動きに過敏なだけなのかも知れない。
それを差し引いてもこの加減のしにくさは辛いのだけど;
そんなに鈍いエンジンが良いのか?世間は・・・;
折角動きそのものはすこぶる良いものだからどうにかならんのか,と憤慨しつつオデッセイにはそう言えば5ATもあることに後から気が付いた,万が一買うなら絶対まだATが良い,買わないけど。

ついでに言えばレガシイも基本グレードは全てCVTだったけどあれもこんな感じなのだろうか?2.5Lもあって挙句にエンブレすらきかないってどうなんだろう。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://miyoshikeej20.blog75.fc2.com/tb.php/345-85bc46c8
    この記事へのトラックバック