アクセルペダルのその先で

2009年03月25日 23:09

インサイトにようやく乗った,と言っても正直プリウスに乗ったこともないから初ハイブリッドだったりするので,比較どうこうなんて感じじゃなかったのが正直な所だった。
「ハイブリッドってどんな感じなんだろう??」と文字通りの興味本位・野次馬根性丸出しで乗りに行った訳で,買う気無しの客相手にディーラーの営業マンもげんなりしていたに違いない。
そこであまり申し訳ないという気にもならない自分も自分なのだけど・・・

さて乗ってみた,で,これはどうしたら良いんだろうと実は戸惑った。
少なくともハイブリッド車がガソリンエンジンのクルマとは絶対に違うものだとは判った,少なくとも一緒にしたらいけないし,そう言う乗り方が出来ないクルマだと思う。
とにかく件の「コーチング機能」の度重なるお説教が気になってしょうがなかった,ちょっとでも加速しようとアクセルを踏み込むとすぐさまアンビエントの色が青に早変わりして,慣れてない自分は「ぐっ・・・」とこらえながらアクセル戻すしかなくなる。
こんなにのんびりと言うよりもはやちんたらした乗り方をしたのは何年ぶりだろうか,いくらなんでも交通の流れを阻害し過ぎじゃないかって位,ゆるゆるだらだらと運転せざるを得なかった。
だって,とにかく絶えず視界にお説教が飛んでくるのだから・・・。
自分でとにかく難儀だったのはエンジンを回さなければクルマが進むはずが無いのに,そのお説教は「エンジンをむしろ回すな」と言ってくるような感覚になってしまうことだ,少なくとも自分にはこれがとんでもないジレンマに思えて,その意味では正直かなり乗りにくかった。
「ちょっと加速したいんだけど」
「いやダメ,エンジン回るから,踏むな。」
・・・こんな会話が運転手とクルマとの間で繰り広げられるのである,想像付くだろうか?
少なくとも自分が右往左往している様は想像が付きやすいかもしれない;

コーチング機能の無いプリウスならまだしも(でも噂の次期モデルには付くのだろうか??)インサイトに普通に乗れる人ってどういう運転出来てるんだろう?
エンジンを回すって言う概念は完全に捨て去ることが出来ているのだろうか,はたまた「お説教」をひたすら無視できる図太い神経か何も考えてないだけなのだろうか,ど真ん中の速度計の位置に置かれている以上,とても無視出来たものじゃないのだけど,慣れれば常にエコな運転が出来るようになるのだろうか。
そこまで出来る人は間違いなく「次世代の」ドライバーで,自分の運転とは隔世の感がある・・・はずだ。
少なくともクルマの言うことを聞けるドライバーと言うことになる,メカはこう言う時はあまりに冷徹に言ってくるから更に非常に従順なドライバーでもある。
とにかく面白半分で乗ってみたら良いと思う,正直本当に面白い,運転以外で特に。
いかにエコは難しいか,と言うより以下にお説教が厳しいか本当に良く判ると思います。
それを素直に聞くかどうかは・・・あなた次第。
私は聞いて従順になってみた,その後帰りのインプで切れたことは白状しておく。
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