ミシュランガイド東京

2008年12月10日 23:22

とある喫茶店に入って,ふと見たら本棚に無造作に陳列されていた。
と,言うことで今更,本当に今更ながら気になってしまって手に取ってしまったのである,ミシュランガイド2009

なんだろう,なんでこんなもん喫茶店にあるんだ?と言う不思議さとも言えるし,思わず見たくなったと言う好奇心もあったと思う。
けど,それを見たからと言って例えば三ツ星のお店に行きたい!何て心境になる訳も全く無いし,実はここに載ってる店のどれかに行ったことがある,とか言うような自慢も出来る訳でも無い。
結局,そこに置いてあったから折角なので読んでみよう程度の話で,わざわざ自分で買う程のシロモノではないのは間違い無い。

ま,そんなノリで果てさて東京のいかなるお店が載っているんだろうか。
目次をめくるとご丁寧に「地域別」とか「ジャンル別」とかである程度の分類がされている。
地域なんか全然知りもしないのでジャンルであれこれ見てみる,「フランス料理」「寿司」「蕎麦」「創作(だったっけ??)」等等,割と細かい。
「ラーメン屋ってないのかね?」と冗談半分に言ったついでに探してみたらやっぱり冗談だった,載ってるわけが無い。
気を取り直してべらべらと適当にページをめくる,場所なんかどうでも良いのである,行かないのだから。
そして貧乏性丸出しの自分はまずもってメニューの隣の「」に真っ先に目が行くのである。
本当に貧乏性だと思う,正確にはその価格を見て改めて実感した。
「○○コース¥22,500~」「××コース¥31,500」「ディナー¥52,500~」・・・,途中でげんなりして飽きた,価格というより価格のを数えるのに飽きたのかも知れない。
まあ何せ呆れたのは呆れた,結局星の数って価格の高さじゃないのかよと言った感じだ,本国とか香港バージョンもこんな風情なんだろうか。
そりゃ星が付く以上,本当にちゃんとした立派な店なのだなとは思うけど。
そもそも蕎麦屋で¥が五桁って何だよと思う,駅の立ち食い蕎麦で奮発しても1,000円なんかまずいかない,宇都宮駅なら天玉に大盛にしても700円かそこらだった気がする,それで自分は十分満足できる。
そもそも蕎麦で20,000円,何を食べさせるんだろう,コースで色々出てくるから20,000円なのか蕎麦だけでまさかの20,000円なのか,それだけでも謎だ。

ミシュランガイドは元々その名の通り旅行者の為に「ここにこういうお店があります」的な旅行案内本だから,少なくとも国内にいる自分なんかが読んでも役に立たなくて当たり前なのかも知れない。
そりゃ海外からわざわざ来た旅行者が駅の立ち食い蕎麦には行かないだろう,アメリカ人ならマクドナルドは行きそうだが・・・。
でもそんな旅行者にこの本,本当に役に立ってるのでしょうかねえ?日本だと申し訳ないが余計に胡散臭く感じてしまう。
ミシュランに対して失礼な話なのだけど。
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