パジェロは凄い

2008年02月16日 22:29

後輩の一人がクルマを買い換えたいそうだ.
それもよく聞けば「折角だからスポーツカー(しかもMT)に乗りたい.」とのたまうではないか.
今彼が乗っている90,000km越えのキャロルはMTの上,タコメーターやらショックやら自分で取っ付けたと言うなかなかの猛者だけに,聞いてた自分からしても何を買ってくれるのか期待してしまう.
と,言う訳で勝手に乗りかかった船よろしく転勤してきて間もない彼のために(もしくは野次馬根性満点の自分のために),あっちゃこっちゃ市場に行ってきた訳であります.
こんだけ乗ったのも久々,なかなかいい経験も出来ました.

ともあれ条件に「スポーツカー」なんて今までに無い前提条件が付いてくるので自動的に試乗したいとするクルマは限定される,ましてMTならなおのことだ.
どこからがスポーツカーか,と言う線引きにこだわる向きもあるだろうけど,それはこの際買う本人さえ納得すれば十分だろうとこの際思い浮かんだ車種は出来るだけ試乗しようと頑張ってみた,と言ってもMTのクルマとなった瞬間にそれこそ凄まじい勢いで範囲が狭まるのも悲しいかな事実なのだけど.

で,真っ先に浮かぶのはやっぱりエボインプと言うことで近い方からと三菱に行ってみたら,偶然にもこんなことやってくれてました
何でこんな日にパリダカ優勝ドライバーに会えるんだろう?(めっさ凄いのよこの写真のおじさん)
「本当は今年もラリーの優勝報告したかったけど…」とさすがに史上初の中止には無念がってたけど,代わりに貴重な話を数々語って頂けた訳で,この時点で試乗のことをすっかり忘れている自分と後輩.

そして会場裏ではパジェロの性能をアピールすべく,モーグルに階段にキャンバーに更には45゜の急坂まで作られた特設ステージを実際パジェロ(こいつは市販車)で上ったり降りたりすると言う特別試乗(?)まで.
運転はさすがにインストラクターがゆっくり走らせてやるのだけど,自分たちの番になって何故か!増岡選手が運転手に
チャンピオンの乗るパジェロの後部席に鎮座する自分と後輩,そしてモーグルを実に滑らかに乗り越え階段も余裕で上り降りキャンバーを通過して3輪走行になっても全くスタックも転びもしないパジェロとそれを動かす増岡選手.
そして最後の恐怖の45゜勾配を前進でなく後退で登らせると「前進で登れるなら後退でも登れるでしょ?」と余裕の表情で,但し慎重にパジェロを操る増岡選手,リヤウインドウには綺麗なお空が見え,サイドウインドーにはディーラーの屋根が見え,身体が下にずり落ちそうになるのをベルトと脚で必死に止める自分と後輩,どう考えても有り得ない光景に興奮と恐怖でちょっとテンション上がり気味,上がるなってのが無理.
とにかくパジェロの走破性たるやまさに異次元,過剰性能と言われてもこれはただただ凄まじいと納得するしかないだろう.
海外CMのキャッチコピーが「世界で一番速いんじゃない?…多分」と言うのもあながち間違いじゃない気がする,どこでも走れるもんねこれなら.
後輩に至っては景品まで当たる始末,今日は仏滅だったはずだと言うのに何だろうかこの強運は,何か悪いものでも食ったのだろうか.
こんな機会を作ってくれた三菱には感謝するほか無い.

その後肝心の試乗もエボに乗ってビビリ,インプに乗って存外に快適になってて複雑な気分になったり,RX-8は無いという事でロードスターに乗って相変わらずの軽快さに笑ってしまったり,でもクラッチがやたらグンニャリした感触なのはどうにも不満だったり.
でもどう考えても今日の勝者は三菱とパジェロに違いないのであります.
後輩は色々乗れて満足そうだったからそれはそれで良しなのだけど,自分は未だにパジェロの余韻に浸ってしまっている.
エボもそうだけどあ~言うの大マジで造り込むから三菱って凄い,自分がクロカンかラリー派だったら絶対パジェロ買い続けてると思う.
昔のランクルのように泥や砂まみれになった姿が格好良いクルマ,役所の土木課とかにあるのが似合うクルマ,それでいいんだろうなと思った.

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