車は銭が掛かる,でも止めないのである.これを阿呆と言う

2007年11月18日 21:13

元帥ことサムネさんと初のサーキットでインプを必死に―それこそ吐く寸前まで必死に―走り,これはもっと技術も経験も手に入れたい!と調子こいて一月後に再びサーキットを走り,やはりまだまだだなと思いつつ今後も頑張っていこうとやる気出してた矢先.
調子こくのは悪いことではないけど,やはり調子こきすぎるのは良くないようである.

ある日の夜中,会社帰りにインプを駐車場に入れようと自分の止めるとこの地面をふと見ると何か妙な黒い影が.
翌朝改めてみると丁度エンジンの真下辺りにオイルの滴ったような滲みが,しかも位置的には換えたばかりのエキマニのタービンサポートの真下.
「まさか,ついにタービンやられたか?!」と大焦りの自分,何せ今回ばかりは思い当たるフシがありまくるから逃げようがない.
さすがにサーキット一月で二回サーキット走りこんだのはこのご老体には死者に鞭打ったようなものか,死んでないけど.

と言う事で例によってスバルのお店へ持ち運んでの修理と相成った訳で,診断結果はパワステギヤボックスからのオイル漏れ,しかもこの場合ギヤボックスごと交換しか出来ないとかで,とうとうパワステも一部新品になってしまいました.
それにしても外見と違って至る所新しくなってると,修理と言うよりレストアとかレトロフィットと言っても良いかも知れない,と言ってもレトロフィットなら環境対応出来なきゃいけないから違うんだけども.

ここまで距離を稼ぐと(今143,000km)パッキンとかオイルシール系統は嫌でも限界来るんだなと痛感,この辺は残念ながら中古の怖い所.
今回は更にサーキットで思い切り負荷掛けたから,一気に綻びがボロボロ出て来たのだろう.
インプにしても自分が乗る前の持ち主は本当に街乗り程度しかしてなかったらしく,事実自分が買った時点ではブースト計以外全くのドノーマルだったから,逆を言えばメンテ(特にオイル交換とか)にしても普通に其れ相応にしかやってなかったんじゃなかろうか.
だからこの期に及んで恐らく最後の乗り手だろう自分が何だかんだで弄っては走りまくった以上,この手の故障が避けられなかったのも間違いではない.

実の所フロントデフとドラシャの間にもオイルの滲みは出てて「いずれは両側どうにかしないといけませんね」と言われてしまったのだが,重症ではないのと今年は時間的にももうサーキットに行かない予定だからと後回しにした,逆に言えばパワステのオイル漏れは滲みを通り越して完全にオイルが滴ってた位酷かったので,すぐに治す必要があった訳だけど.

とは言え肝心のエンジン本体とかミッションとかは未だに大した不調もなくしっかり回っている.
エンジンも修理後にしようと後回しにしてしまってたエンジンオイルを交換したら一気に調子が良くなったし,燃費すら季節的なおかげもあって上がり気味,マイクロロンの効果も相当なものだ.
それだけに治せる内はどうにかしてきっかり治してしまうのが結局は一番良い,デフも時間と¥の余裕を見てさっさと手を入れなくてはいけないだろう.
一度ギヤボックス自体はバラして見て貰ったから機構上は異常無いとは言え,何せギヤボックス内にミッションとフロント&センターデフがぎっしり詰まって複雑極まりない構造だから,そこのオイル漏れはやはり洒落にならない(デフもミッションオイルで潤滑している).

まあ,まだまだ諦めるにゃ速すぎるぜってことだ.
ホントはエンジンにしろミッションにしろ丸ごとOHとかしたいんだけど,そこまでチャレンジャーなことは金銭的にも簡単に出来る話でもないから今はこのまま行こうと思う.
ちなみに代車で借りたのがMT仕様のプレオと言うこれまた何ともマニアックなクルマ.
しかし借りた当初は仰天した,何せ全ての操作系―それこそステアリングは勿論シフトフィールからクラッチとアクセルペダルに至るまでもう軽いわフンニャフンニャで文字通りの剛性感ゼロと言った風情.
軽だけに軽いおかげで予想外に踏めば国道の流れには付いていけたけど,それ以外の好感触は無し.
シフトなんか本当に「これ何速に入ってるんだ?!」って位グニャグニャで曖昧でまた別の意味で恐怖だった,操作系統の「剛性が無い」ってこういうことかと納得した.

が,しかし一日乗ってたせいかいざインプがご退院して乗り込んでみるとこれがまたあらゆる操作系が異常なまでに重い,クラッチなんか「強化クラッチなんか入れてないぞ?!」って思う位踏み応えがありすぎ,そしてシフトも重すぎてなかなか入らない始末.
さすがに長年の経験があるのですぐに感触を戻せたけど,人間の感覚ってホントに当てにならないものだと思った.

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