予防歯科と言う考え

2017年07月17日 00:31

かれこれ一月以上は歯科医に掛かっている。
のだけど、実の所歯石取りやレントゲン、さらには唾液検査までやってはいるものの、実は虫歯の治療そのものは一切やっていない。
と言えば不思議に思われるだろうか。
むしろ人によっては”金と時間の無駄使い”と言う人もいてもおかしくないだろうなと思う。

そもそも、虫歯「かも知れないから」と言う程度の非常に軽い感じで行ってみた歯医者で、「虫歯にならないための治療」を説かれて・・・いや実際勧められたというよりは説かれたと言う方がホントに正解だ・・・、幸か不幸か多少治療に割く時間を工面することは出来たので(妻も結構理解はしてくれている)、折角だからそのまま乗っかってしまったと言うのが正解かも知れない。
実の所、虫歯自体は親不知を除くと全く無いのだ。
下の歯の親不知が二本とも残してはいるものの、両方とも角度がおかしい上に隙間から虫歯になっているのが一本あるから、最終的には抜くべきだろうと言われている。
これくらいである。
後は歯周ポケットを診てもらい、唾液検査もしてもらい、歯磨きでの落とし具合も診てもらい、そして歯石とかの掃除をしてもらい・・・。
要するに「あなたの歯とか口の中は今こんな状態で、今後はこうしたらずっと健康です」的な口の中の健康診断をずーっとやってた感じである。
自分自身の歯について延々一月以上も講義をされたようなもんなのかも知れない。

そんなことを随分とあれこれ聞いたり説かれたりしたおかげで、聞き分けがいいのか騙されやすいのか。
今では歯磨きの仕方も直し、夜寝る前の歯磨きに至ってはフロスを使ったりフッ素の洗口剤まで使って結構本気で歯を守る行動に出ているのだから恐ろしいと言えば恐ろしい。
だがしかし、「今虫歯でなければそれで良い」と言う考え方は確かに改めるべきなのは十分理解したので、いっそ騙されたなら騙されたまま色々手を付けてもいいだろうと、自分なりに納得したのだからしょうがない。
何せ永久歯で残っているのは27/28本、虫歯の治療も6本(平均は11本程度らしい)と今までは平均以上で至極まともな口の中でいるから何も不都合も無い訳で、今後もこのままで維持できるなら楽なことこの上ない。

こんな話をしてみると皆はどう思うだろう?
唾液検査は保険外:3000円程度かかるしレントゲンもそれくらい払った。
毎回の治療費も時間もなかなかバカにはなっていないのが真実だ。
それでも治療を受ける価値がある?時間の無駄?
判断はその人次第だろう、実際の所痛いところの治療だけして止める人も多いらしいし、治療前にどうするかはっきりと医者に聞かれたので、選択肢はちゃんとある。
私の場合は幸運にも時間もあり、正直「色々検査して自分の歯のデータが診れるならいっそ面白そうだ」と変なやる気を見せてしまったのだからいけない。

ただ、騙された結果何年も後でも歯がちゃんと機能しているなら悪い話ではないだろう、そう決めた。
予防歯科までやっている歯医者はまだそこまで多くないらしいけど、お勧めできる価値はある
私の治療が一段落したら妻も試させて診ても良いかも知れない。
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