観ちゃいけないもの

2014年09月23日 23:20

止せば良いのにと言うのを久々にやらかしてしまった。
まさかこうも自分の脳裏に焼きつくなんて思ってもみなかったのである、ましてや映画"なんかで"そこまでトラウマ的な・・・と言うかもはやトラウマになるとは自分でも思ってなかった。

たまたまあちこちツイッターのTLを眺めてたら出てきた「ジョニーは戦場へ行った」と言う題名の映画がそれだ。
戦争、と言うよりれっきとした反戦映画と見るべきだと思うけど、ただTL上で題名を聞いてそのままYOUTUBEのアドレスへ文字通り吸い込まれるように観に行ってしまったのがそもそもの間違いだったと思う。
元々恐怖映画とかその手の「怖いもの」は本当に"怖くて"かなり意識的に観てなかったと言うのに、たまたまこの映画が戦争映画だと書いてあったから油断しすぎてしまった。
映画に関しては基本素人なので説明とか論評は色んな専門のサイトとかにお任せしてしまうとして、平たく言えば数年前に日本で公開されてた「キャタピラー」と近いものじゃないかと思う、と言ってもキャタピラーも宣伝だけでおっかなそうで全く観てないノだけど。

第一次大戦時に大怪我して実質植物人間と化した(実は意識は有った)主人公の話なのだけど、何が恐ろしいか。
主人公の描写とか周りの人々のやり取りが(自分には)余りにも生々しく映ってしまった所だろうか、両手両足も無い主人公がベッドの上で顔だけもがきながら自分の置かれた境遇に絶望していく様・・・、と言うところまで観て、情け無いのか賢明なのか全体の3~40分くらいのあたりで私は完全にもう観るのがきついと言うかしんどくなってギブアップしてしまった。
何処かの映画評論家が「最恐映画」とまで書いてたのを後から見つけたのだけど、とてもじゃないが大袈裟には全く聞こえなかった。
全部観てないのに。
主人公は顔も当然大怪我をしていて、劇中はまあ顔を布でしっかり覆われていると言うか隠されているのだけど、(私が観ている所までは)ついぞその布が除かれることはなくて、余計にその姿が生々しさを助長しているような、そんな気がしてならない。
逆にそれがその布の向こう側はどうなっているのかなんて思ってはいけない想像までやってしまう。
普段頭が悪いくせにこんな時だけ想像力を働かせるのだから始末が悪い。

子供みたいな話で情けないのだけど、この映画を途中まで観て「しまった」後しばらく夜に一人でいるのが恐怖でたまらなくなってしまっている。
どうにもあのベッドの上に横たわるジョー(ジョニーと言う題名なのに主人公の名はジョー)の、あの布に覆われた顔がふと出てくるのではないかととんでもない妄想に駆られそうになっているのだ。
申し訳ないがとても「反戦」なんかよりとんでもなく大きな意識を植え付けられてしまった気がする。
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若々しくは・・・やっぱりないのである

2014年09月13日 22:36

自転車での通勤も(少なくとも夏と秋の気候なら)随分と慣れたもんだと思う。
とは言え、朝会社へ向かう方向が大概「追い風」方向なので少なくとも会社に行くまでにとんでもなく体力を使い切るとか言う事態に陥っていないのは大きいし、何より今年に限って言えば去年よりは随分と残暑も緩かった気がする。
これが愛知と栃木との気候の違いなのか、どうやら聞くと例年よりは"冷夏"気味なことのおかげなのか。
その分冬が厳しくなるんじゃないかと妻は今から相当怯え気味なのだけど、確かに冬が本格化する頃にはまた自転車の乗り方も色々考えないといけないだろう。
今の時点でも朝早くに自転車を漕ぎ出すと半袖一枚ではなかなか腕が冷え込むようになって来て身体が温まるまで一走り余計に要るような状態だから、冬場をどう乗り切るか備えをしないといけない。

そんな感じでそれ相応に順調に自転車生活を進めているとは言え、好事魔多しと言う言葉はあながち間違いでもなくついにと言うかとうとうと言うか帰宅直前になってズッコケてしまったのだから情け無い話である。
それも走ってる最中ならともかく(と言ってもその方が怪我的にも大事になるのだが)、走り切ってさあ駐輪場へと降りようとした時によろけて引っくり返ったと言うのだから余計情けないと言うよりちょっと恥ずかしい。
ズッコケて手足をすりむくなんざ一体何年ぶりと言うか10何年ぶりなんだろうか、幸い軽く捻ってしまった右足も腫れることも痺れることもなく一晩で回復できたから良かったけど、これまた何年かぶりに"風呂に浸かって擦り傷の滲みるのを必死に我慢する"経験をしているところだ。
そうそう、この手の痛みは本当にやった"直後"よりも一日二日置いてからの方が実に痛みが良く効いてくるからたちが悪い。
所詮擦り傷なので浅いから傷の治りもそこまで掛かることは無いと思うけど、それにしても膝なり腕なりが服に擦れる度に痛し痒しなのは歳を取ろうが取るまいが早く何とかなってくれないものかとかなり切実である。