神戸での仲間達

2013年06月30日 22:58

大学の後輩の結婚式で2度目の神戸へ赴いた。
1度目は妻とデートした時以来なので、かれこれかの地を踏むのは4年ぶりと言うことになる、結構久々な感じだ。
あの時と違うのは、出発先が実家の福井ではなく自宅の愛知と言うことと、何分結婚式への出席がメインだから荷物も多いと言うことで移動手段をクルマにしたと言うことだろうか。
クルマ移動で愛知から神戸へ、と言うと何だかんだで時間が掛かりそうだと少々心配していたのだけど、いざ調べてみたら会場のメリケンパーク周辺まででも大体2時間半程度、思いの外遠く無いことに安心した。
自分一人で行くならさほどの時間でも無いのだけど、何せ妻同伴なのである、身勝手に行けるところまで突っ切ってしまうわけには到底いかないのだ。

クルマで神戸を走るのは当然今回が初めて。
道自体はさほど複雑が酷いことも無いし、道もそれほど複雑ではないから初見でちょっと間違えた程度で運転はそれほど難儀しない感じ。
但し、宿泊先へクルマを移動させていると、実は思いの外坂が多いことに気が付いた。
翌日に町並みを歩いていた限りではさほど気が付かないのだけど、海岸と言うか港側から三宮や南京町へやや北上させるとあちらこちら海抜からドンドン上がっていくのか、上り坂が思いの外多かったことにちょっと驚く。
良く考えれば山は有名な六甲山があるからそこまで平坦な街じゃなくて当たり前なのだけど、"神戸"と言う名のイメージがなせる業だろうか。

結婚式では主に大学時代の後輩連中とそれこそ数年来に再会する機会ができた。
社会人になって数年も立つと、コレだけの面子がちゃんと集まれるのもそれこそこういった冠婚葬祭でないともうなかなか出来ない。
結婚式なのにちょっとした同窓会の気分に浸ってしまうのは、肝心要の新郎新婦に申し訳ない気がしないでも無い。
そんな新郎は終始少々緊張気味だったのかなんなのか、後輩連中から「マウスピースでも入れたような引きつった笑顔」だとか言われ、スピーチの出番では毎回噛んでしまう有様。
とは言え、それを除けばよほど嬉しかったのか終始新婦さんと幸せそうにしていたのが印象的・・・、を通り越して妻は「あのヘタレがねえ・・・」と喜んでいるのかなんなのか妙に複雑な心境でいらっしゃる始末である。
そんな脇で自分はと言えば毎回の如く「お前は全然変わってないな・・・」と半ば呆れたような口調でかつての悪友どもに言われまくった。
そんな私から見れば悪友どもも変わったのはせいぜい髪の色程度で、まるで変化が無いのだが・・・、お互い様とはこのことなのだろうか。

とは言えこの場合は皆々の変わらない姿を見れたことが一番大事なことだったと言う気はする。
彼らに再会できた喜びついでに安心感が大きかったのは気のせいではあるまい。
そんな結婚式ついでの同窓会の度を満喫した週末だった。
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事故の原因は・・・

2013年06月16日 21:38

最近出張が多い。
移動のパターンは少なくとも自分の場合は「時と人数」によりけり。
単独なら時間と安全も優先させて鉄道だし、同行者が居るならコスト優先でクルマ移動、これが基本的なうちの会社の方針でもあって、少なくとも数年来このパターンがほとんどだ。
特にクルマ移動の場合は高速道路も当然使うわけなので道中の事故と違反はそれ相当に気を使う必要がある、そんなもんは自家用車で移動している時も当然留意すべき内容なのだけど。

が、世の中そんな甘くないもので幸いにして私ではないものの、うちの会社で事故った(実際には追突されたらしい)人も居れば、ものの見事に高速で「ピカッと」輝かされて一発免停になってしまった後輩も、包み隠さず言えばしっかり存在していると言うのが現実だ。
気を付けて運転を、と言ってもやはりそこは運転手もヒトなので当然見方が甘くなる時もあれば油断もするのである。
幸か不幸か私自身は同行も含めてそんな事態に陥ったことが無いのだけど、それでも身近にそんな”実績”があるとさすがに用心しようと思うのがむしろ自然だろう。

そう思いながらその日も何とか打合せを"穏便に"済ませて帰路に着いたら案の定と言うべきか、もう少しで最寄のICと言う所で急に事故渋滞に嵌まってしまった。
隣でのんびりと居眠りこいていた同僚が「あれ、何でこんな所で渋滞すんの??」と寝ぼけながら聞いてきたのだけど、確かに平日の中央道など単なるクルマの流入だけで渋滞するような道路では無い。
事前に”事故渋滞”の電光掲示板を確認していたからある程度は覚悟していたけど、こういうとき大体自分の頭の中に思い浮かぶのは、不謹慎ながら「何処でどんな事故になったんだろう?」と言うことに尽きてしまう。
ちなみに今回は中型トラックが軽自動車に追突したような状態で軽は左後ろが、トラックは右前が見事にグシャっとなってしまっていた。
ラジオのトラフィックでは追突事故、と言っていたから見たまんまトラックが何かの拍子に軽に突っ込んだのだろうとは思う。
しかし事故現場がICの出口を過ぎて直ぐの所、と言うのが妙な感じには思える。
良くあるパターンなら入り口の合流で車線変更を誤って・・・と言う感じだろうけど、その手前なのだから合流ミスと言う訳では無さそうだ。
勝手な推測をすればトラックに気が付かなかったのか間隔を誤った軽が左へ車線変更してトラックの右前へ・・・、だろうか。

百聞は一見にしかず、の通り事故なんかは現場をモロに見るとその恐怖が良く判ってしまう。
怪我人の姿まで丸々見てしまったことは無いのだけど、高速道路ならクルマの破損状況だけ見ればその酷さは充分伝わってくると言うものだ。
あの惨状を見て何も思わない人はさすがに運転を辞めた方が良いとすら思う。
ついでに言えば「オレはあんなことはしない」と言う人も・・・言わずもがなだろうか、余計な御世話だろうけど大体事故を起こした連中に限って「自分は大丈夫」が身上と言うパターンは多い。
少なくとも「大丈夫なように気を付けよう」と言う人の方が信用できると言うのは自分だけだろうか?

新東名か東名か

2013年06月02日 17:56

唐突に打ち合わせの日程が決まってしまい、結局その日の午前中にいきなり"クルマ"で横浜まで出張になってしまった。
その二日前には(こいつは土壇場では無いとは言え)北九州まで出張になっていたから、月末と言うのに(月末だから?)通算で言えば北九州から横浜まで、ほぼ本州を真っ直ぐ横断した感じだ。
出張とは言え我ながら随分腰の落ち着かない話である。

さて、うちの会社から横浜方面へ、となるとさほど近道もあるわけも無く大体の通り東名に乗って行くしかない。
何となく新幹線だと1時間半程度だった記憶があるのだけど、これがクルマになると・・・ついでに言えば目的地の取引先の会社になると途端に移動時間が激増する。
北九州の時もそうだったけど、出張先の仕事よりもそこまでの移動時間の方が長いと言うのは正直結構な苦痛だ。
仕事よりも移動の疲れの方がどう考えたって大きく出てくる。
それに新幹線でもクルマでも、乗り物の中では基本的に"何も出来ない"性質だから、基本移動中はせいぜい食うか寝るほか時間を潰す手段が無い。
しかも、新幹線の時は基本的に一人でしか移動しないから正直何をしようが公共の迷惑にさえならなければ勝手なのだろうけど、会社のほかの人間と一緒に移動するクルマの場合は一人のん気に食うこともなかなかままならないから、結局は取り留めの無い会話を無理矢理するか、黙って景色を眺めているか、ひたすら寝ようとして寝るしかないのだ。
特に今回は会社の上司(しかも部長)もメンバーに入っていたから、どう考えても会話の選び方にかなり困ってしまう訳で、結局自分が運転をしている以外はとにかく大人しく寝ているかぼーっとしていることにした。

さて行きはそんな感じで黙っていてもどうにでもなったのだけど、帰りが思いの外そうはいかなくなってしまった。
まず気を遣ってくれたのかじっと座っていることに飽きたのかその部長が運転を担当してしまったから、必然一番下っ端・・・つまり助手席指定席の自分が大人しく寝るわけにもいかない雰囲気になってしまった。
と言うか基本小者の自分は正直この部長と話もしたくないのだけど、だからと言って容赦なく胡坐をかいてぐっすり落ちているわけにもいかず、なんとも緊張してお疲れ気味になってしまった。
一時間強走った後に今度は先輩に運転が交代。
まあこの距離ならこのまま次の交代も無く会社まで・・・と楽観視していたのはさすがに甘かったか。
何せこの時点で既に時計は23:00を過ぎている。
しかも皆突然の打合せでテンヤワンヤの末にこの時間だから当然(私も含めてだが)かなり疲労がたまっているのは明白だったのだ。
案の定、交代した直後は何の気にも留めてなかったのだけど、ようやく愛知の県境を過ぎた辺りからどうも先輩の様子がおかしい。
と言うより正確には先輩の運転する「クルマの挙動が」少々おかしい。
やっぱり眠くなるのである。
さっきから必死にガムを噛みまくって茶も飲みながらやたら落ち着かないような、と言うか必死こいている様子なのだけど、要はとかく眠いのだ。
運転している本人がそれだけ挙動がおかしくて落ち着きが無いのだから、クルマの挙動が少々怪しくなっても当然なのである。
そしてそれに気が付いたのはその時点でもまださっきの緊張のせいでまるで眠気も無い自分"だけ"だった。
「次で変わりましょうか?」と自分が大人しく、と言うより危機感を感じで申し出たのは以外でも何でもない当然の成り行きだった。

渡りに船な趣で先輩は交代後即助手席で快眠、替わりに私が最後まで運転して無事会社へ戻ったけど、案外新東名だったから殊更に眠かったのかも知れない、と言う気もしてきた。
太平洋側の山だったり海岸だったりをうねりくねって走る東名よりは確かに新東名は間違いなく安全だと思う。
但し、景色の影響もあってやはりあそこは運転していて退屈だということも事実だろう。
実際、過去に一人でドライブした時も新東名から東名に戻ってあまりの乗りにくさにちょっと驚いてしまったことがある。
他の人はともかく、緊張感が続く方が疲れはするだろうけど眠くはならないはずだ。
路面も悪いしトラックも多いし、そしてカーブもなかなか多い"新"じゃない東名をスルスルと走りながら何となくそう思った。
「お前さん、タフだねえ」とは会社に戻った後にまるで眠気も無い自分に先輩が言った一言だけど、正直道路のせいでは無かろうかとも思いながら夜中にやっと帰路に着いた。

とは言え、次の日はヘロヘロで昼前まで寝ていたのも事実なのだけど。
眠気と疲れはまた別問題らしい。