春の恒例行事

2010年03月28日 19:13

3月末と言う割にはまだまだ肌寒いのだけど,やる気のある内にと言う訳でタイヤをスタッドレスからラジアルに換えた。
タイヤ交換は所詮年に二回程度しかやらないとは言え,ここ数年はずっと自分でやってきたから今はもう大分手馴れた感はある,問題は自分の住まいがアパートの二階なので,タイヤとジャッキの上げ下ろしがかなりの重労働になってしまったこと位だろうか,前の住居は一階でしかも駐車場の自分のクルマの場所が部屋のほぼ目の前だったからその手の"搬送"作業はかなり楽チンだった。
それでもナットの締め付けなりジャッキの置き加減なりは,最初に自分でやりだした頃に比べればはるかに楽に適度な当たりでやれる用になったなと我ながら思う。

久々に見たラジアル,ダンロップ:DIREZZAももうほぼ3シーズン目位だけどまだスリップサインまでは充分といった感じだ。
このタイヤに変えてから哀しいかなサーキットには結局一度も行けなかったし,そもそも転勤してからの走行距離もあまり伸びていないので当然といえば当然だ,物持ちがいいのには別に越したことは無いけど,ちょっと詰まらない気もしなくも無い。
良く見ると何故か左右一個づつだけ石の噛み込みが酷いのに気が付いて取れるのは全て取り払った。
どちら側だろう?舵側:つまりフロント側の方が石を食いやすいのだろうか,それとも巻き上げた石を食うからリヤ側だろうか?
結局溝の残り加減はどちらも同じ程度だったのでローテーションまでは考えずに組みなおした。
インチも上がるしそもそも買ったときの姿がこれだったので当たり前なのだけど,やはりラジアルのこの様の方が似合っていると言うかしっくり来る,こっちの方が見栄えが良い。
格好良いと自己満足できる瞬間である,ジャッキアップでサスが伸びきっていたから微妙に車高が高くなるけど勿論これはすぐに元に収まる。
そうなればいつものインプの姿,な風情だ。
スタイル優先で無駄にインチアップしているクルマも多いけど確かに判らなくも無いなあと思う,「操舵性と乗り心地に悪影響が出ない程度に」と但し書きが個人的には欲しい所だけど。

数ヶ月ほったらかしたタイヤなのでさすがに乗り初めは明らかにエア抜けした,スタッドレスよりもグニャっとなる感じがしてすぐに洗車ついでにスタンドで調整した。
規定数値通りに調整すると今度は明らかに硬い感触になる,そして途端に轍に敏感になる。
でもステアリングは思ったより重くなってない,と言うより差が無い。自分の腕力でも上がったのかしら?と変な疑問が浮かぶ。
何せホイールもクルマ同様に相当前の社外品(レイズらしいが明らかに絶版;)だからインチ分しかり重いのだけど,ステアリングをぐるぐる切る限りじゃ違和感は無い,「こんなんだっけ?」と独りごちてしまった。

硬くなったとは言え足元は何となくしっかりした感じだからこっちの方が力感はある,悪い言い方だけどこっちの方がやはり「飛ばせそう」だ,オービスと白バイには良く良く気を遣おう。
ココは何せ車社会とは言え,かつての栃木とは警察のやる気が有り得ない位違う,何で栃木はあんなに監視の眼が無いのだろうか,今にして思うと事故が多いのは当たり前だと気が付く。
飛ばすついでにそう言えば知り合いの方々と春先にでもどこか訪れようと話をしていたのも思い出した。
たまに何か名所が無いか探しているとは言え,そろそろ本腰も上げるべきだ。
さて,今年の旅は何処へアシを伸ばそうか。
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CR-ZよりRVR

2010年03月26日 19:30

CR-Zが目標の10倍に到達したらしい。
このご時世に大したものだと思う,でもその裏側でRVRが実は目標の3倍以上売れていたのを知っている人はかなり少ないと思う。
個人的には発売初月とは言え,CR-Zが売れたことよりはるかにこちらの方が驚異的な気すらする。

CR-Z・・・,このクルマが売れたのはある意味では当然といえば当然だろう。
モーターショーで華々しくコンセプトが発表されしっかりと注目を浴びた上,社会のニーズと言うか眼もしっかり気にしたHV(ハイブリッド)システム,そして何よりかつてのCR-Xの再来とまで言われ,ココ最近の国内では稀有とも言うべき”スポーティー”カー・・・。
ここまで注目されそして注目されるように仕向けたクルマなら少なくとも発売直後なんかは売れて当然とも言える。
翻ってRVR,余りにも不幸なことにそんな騒ぎ立てられた片隅で地味~~にその名前が復活した時点で多少なりとも驚いてしまった。
「多少なりとも」で済んでしまったのはかく言う私までCR-Zの騒ぎに呑まれた感があるからだ。
逆に言えばこのクルマには名前の復活以外,"騒ぎ"になるような部分は殆ど無いも同然。
のようにEVでも無く排気量や燃費こそ時代の流れに合ってはいるものの,その他機能や形はSUVとしてはごく普通の珍しくも無いタイプだ。
と言う訳で,注目度で完全に割を食らってしまったRVRが,実はしっかり売れているのに感心してしまった次第である。

個人的にこの手のコンパクトなSUVは結構好きなクルマだ。
実家の親父殿が自営の都合で昔からこのタイプのワゴンかSUVをずっと乗っていたことのが恐らく一番の理由で,家のクルマと言えばこれ的な馴染みが深いのだと思う。
親父殿の仕事道具をあれこれ楽に飲み込む使い勝手の良さもあって,出る所に出た時の能力の高さにずっと感心していたのもあるかも知れない。
そんな流れで無駄に高くてでかい連中を除外すればエクストレイルやフォレスターやエスクード等等,その辺のSUVシリーズは出る度にちょっと目線が行ってしまう存在だ。
目的がどうとは言え,この辺のクルマはどれも機能的というか無駄が無いように感じるのも良い。
今ではすっかり三菱の顔になったあのアウディ譲りの(とか言ったら怒られそうだけど;)台形グリルも,やはり出自のせいか力強いイメージのクルマにしっくり来る気がする。
一時期コルトのマイナーチェンジであの顔になっているのを見たけどさすがに無理があるように見えたのも同じ理由じゃないだろうか。
ぶっちゃけ親父殿に「これ買ったら?」と衝動的に言ってしまいそうで怖い,親父殿も何故か中古車派なので,そうそう飼うわけが無いとも言えるけど。
と言うことで世間の視線なんかほったらかして,例によって買うかどうかは一切無視してこのRVRでも見に行こうかと密かに考えている。
でもどうせなら,かつてのエアトレックみたいにハイスペックな仕様も欲しい気がするけど,ラリーアートも縮小した今じゃそれは無理な注文だろうか。

知らぬが仏

2010年03月18日 20:00

先日,またまた整体に行って肩をグリグリとやり込んで貰った。
行きだしてから何だかんだで身体に合ってくれたのか,一月か二月に一回は整体のお世話になっている。
整体と歯医者は当たり外れがでかいとは聞くものの,幸運なことに自分がお世話になっている所はそれ相応の¥を取られるとは言え少なくとも外れでは全く無いようで安心している。

外れでないと言う以上,実際やって貰った後は確実に肩が楽になっていると言うか,肩の周りが軽い・・・気がする
実際ちゃんと治療になっているのかそうでもなくただ気持ち的になのか,本当の所は判らないけど少なくとも悪くはなっていないから効果は出ているのだろう。
但し,おかげで普段悪い時の自分の肩の凝り具合が余程酷いんだなと言うことも判ってしまったのだからその辺は何とも微妙な気分だ,それまでは肩が凝っているという意識なんか持ってもいなかったのに,余計なものを知ってしまった感がある。
実際緊張を強いられたり長くディスプレイとお友達だったりすると確かに肩や首に疲れを感じることは多かったものの,それがしっかり肩凝りとなってのしかかっているとまでは認識もしていなかった。
それをたまたま,よりによって床屋のおっちゃんなんかに指摘を食らったのだから,余程悪いのか?と疑りだし,整体でも行ったら何か変わるのだろうか・・・?と半信半疑で掛かったのがおよそ数ヶ月前。
それから今じゃしっかり定期的に掛かろうと心がけている自分がいる。

知らなきゃ良かった,と言う訳にもいかないけど凝りの少なくなっている肩の軽さを一度実感してしまうと普段の負荷で肩が重くなるのが強烈に辛く感じるようになってしまったし,そうでない時も柔軟をやったり首を大回ししたりで神経質に首回りと肩を気にするようになった。
首周りが正常であることに身体が敏感になったとも言えるし,ただ単に肩凝りに対して弱くなってしまったとも言える,もっと言えば単に歳を取っただけかも知れない,むしろそれが本命だろうか。
いや凝ってないのに越したことは無いに決まっているのだが,整体に掛かる前までは全く無かった兆候だ。
そういう意味では結構面白いとも言える,ひょんな所から身体のセンサーが眼を覚ましたような感じもしなくも無い。
仕事なり運動なりで負荷が入ると肩がそれをダイレクトに感じるのがよく判る。

半信半疑とは言え整体に掛かったのは間違いでもなかったと思う,でもおかげで定期的に通いたくなっている自分がいるから,向こう連中からしたら商売成功したのだからそれはそれでやられた感じがしなくもない。
金を払ってちゃんとサービスを受け取れているとは言え,これはちょっとだけ癪だ。
一説によれば接骨院の中にはそんな整体的な治療もしてくれる所も有るらしい,しかも医者なので保険が利くと言うから実に経済的だ。
整体以上に当たり外れが大きそうでは有るけど,土曜もやっている所もあるというしお世話になってみても良いかも知れない。
ぶっちゃけ今こうやってブログを更新している最中も,「肩にきてないかな・・・」とあらぬ不安を持ち出しているのだから,これが結構重症なのである。
病は気からなのだから,気にしている時点で負けな感じも多分にあるのだけど。

れっきとした借り物です

2010年03月10日 20:10

幸か不幸か,インプが度重なる不調を訴え方々手を尽くしている間,スバルからはインプレッサとフォレスターを一日ほど代車として拝借していた,しかもいずれも新車(フォレスターに至っては実走1,000km!)だ。
代車で現行の新型を拝借出来ると言うのはこれが結構貴重な経験じゃないかと思う。
10~20分程度そこらをディーラーの営業さんの視線を伺いつつうろつく試乗なんかより,充分な長時間は勿論通勤からやろうと思えばしばしのドライブまで(今回は所詮一日限りだったのでそこまではしてないけど・・・),はるかに"実戦的"な行動をさせることが可能になるから,当然身をもって実感できる内容も多い。
会社の社有車なんかでもそれが新車かそれに近い世代の車だと似たような経験を得られるから,決して運転が嫌いじゃない人種からするとなかなか車での出張も有り難いものだ,疲れの面では結構マイナスだけども。

そんなこんなでインプレッサもフォレスターも丸々1日,しかも通勤とそこらへの買い物まで使い込めてしまった。
2台ともベースもエンジンも殆ど同じ(ディーラー車なので当然ながらエンジンはNA)とは言え,車格からして当然ながら乗った感じは全然違った,視界からして全然違うのだから違うと感じて当たり前かも知れない。
ついでに言えば自分のインプレッサとももはや全く違った感じだった,とは言え自分のインプとではもはやベースが20年近くは違うクルマだから,同じなのはエンジンの「名前」だけで端々にイメージの名残があるかな程度以外他は文字通り隔世の感があると言っても過言じゃない。
距離の走っていない新車だけに余計パリッとした新しい服みたいな印象があって,剛性感も圧倒的な差だ。
サイズの割には明らかにクルマの密度が濃い気がする,そう言えばこいつらは間違いなくもう今をときめく電制スロットルのはずだけど,思ったよりその違和感は無かった。
ATなので元々ペダルとエンジンの回転に差異があるのも影響しているかも知れない,でも変な言い方だけど「繋がっていない感」は結構感じる,普段の差だと思う。
そしてこの世代のクルマに乗ると毎回痛感するのは本当にエンジンの音がしなくなったことだ,この音無しは勿論スバルに限ったことじゃない。
スバルだとあの件の「ドロドロ音」が定番・・・と言うのはもはや今も昔で,フォレスターはおろかインプレッサにもそんな音は一切出てこないし,そもそも車内にエンジン音がろくに入ってこないからエンジンの特殊性は一切垣間見ることも出来なくなった,そういう風に狙っているのかも知れない。
そのせいか,実は車内のキシミ音は自分のインプよりはるかに目立つと言うとんでもない副産物がある。
フォレスターも現行のインプレッサもリヤシートが折り畳めるしトノーカバーなどオプションは色々付いているのだけど,そいつらの合わせ部などで明らかに「ガタ」とか「ギシ」的な音が走行中の端々で聞こえてくるのだ。
音楽やラジオを聴いていない状態だと車内は静かになって余計その手の音は目立つ,良いのかこれは・・・とさすがに疑問になる。
エンジンを静かにさせた意味がまるで無い,言うよりまるで逆効果にしか感じない。
これならエンジン音が喧しい方が・・・と言う結論に行かないのが難しい所だろうか。

そしてこれまた毎回思うことで一サイズ小さい現行インプレッサにしてもやっぱりクルマが大きく感じる,ぱっと左折するにしても左の前タイヤからフェンダー・Aピラー・そして左の後ろタイヤ,つまり内輪差の意識まで,どうしても5ナンバーの自分のインプレッサより曲がりにくい印象がある。
3ナンバーと言っても自分のクルマとは所詮40mmの差だから知れている筈なのだけど,この40mmがどう頑張っても小さくない,動かしづらい。
今時3ナンバーなんか珍しくも何とも無いはずなのだけど,世の奥様連中の乗るミニバンなんか良く狭い道を進んでいけるものだと感心してしまう,見切りがちゃんと出来ているのか全く出来ていないかは謎としてもだ。
でもそれより更にでかくて見切りが怪しいフォレスターは実は結構気に入った。
SUVなんて本当は山の上でも走らなきゃいけないのに街中をのんびり走ってても充分な感じだ,実に落ち着いている。
落ち着いている上にインプレッサ以上にエンジン音が静かだから無駄に後席辺りからの異音は気になるけど,低いグレードのはずなのにシートヒーターまで積んでいるし,最近のエンジンの常でトルクはあっさり低回転でも出し切ってしまうから冬の夜道でも快適極まりなかった。
どうしても過去の遺産を思い出して「こいつはインプレッサじゃないよなあ・・・」と悲観に暮れているくらいなら,いっそここまで大人しく落ち込んでしまうほうが良いかも知れない。
でも買うなら結局過給器付きのグレードを買ってしまう気がしなくも無い,それなら高速でも一向に困ることも無いだろうか。

と,毎朝通勤渋滞でインプレッサの半クラ(と燃料計・・・;)相手に悪戦苦闘しながら,ふとそんな安楽感を思い出す自分がいる。
果てさて自分がそんな次元に落ち込むのは何歳になった時だろう。

インプは死なぬ,何度でも蘇るさ・・・

2010年03月02日 00:38

なんて一言も言いたくなる位の勢いでその日の夜に入庫して,次の日の夕方にはがっつり完治させることに成功。
残念ながらお祓いは所詮お祓いで済んでしまったらしい,結構当てにしてたのだけど。

部品が在庫があってすぐに手配が出来たのは運が良かったと思う,燃ポンそのものはリヤシートを外せばあら不思議と交換も簡単なので,懸念は部品手配がどうなるかだけだったのだけどそこをあっさりとクリアできたので,後は交換と確認だけだった。
ハーネスの類は全開交換時にアッセンブリごとだったのでこちらは至って健常,交換したのはポンプ本体とガスケット,そしてタンク側のフィルタとエンジン側のフィルタ,これだけだ。
気合を入れれば自分でも出来たかもしれない,但し部品の入手含めた時間を考えているととてもじゃないけど成立性が無さ過ぎるし,燃料タンク周りを迂闊にいじるのもかなり度胸が要る。

それにしてもポンプが不調だったのは事実らしい。
キーを回しいつものように背後のポンプの作動音を確認すると,小さいながら「キュイーーーーン」とかなり良い作動音が耳に入ってくる,明らかに今までより音の勢いが良い。
フィルター諸共換えたとは言えこれは明らかに燃圧も上がっていそうだ。
末路の時のポンプの音はココまで大きくなかったし勢いも無かったから残念ながら相当弱っていたことになるだろうか。
そんな簡単に末路を迎えて欲しくない部位だけにちょっと複雑だ。
複雑ついでに言えば当然ながら治ったからと言って調子が良くなった・・・,訳でもない。
ポンプの音が良いせいか,心なしエンジンの回りまで良い気がするのだけど,多分気だけな感じがする。
燃料供給が最適化された,と言えばエンジンの回りが良くなっても間違いじゃないと思うのだけど,ポンプやインジェクターを強化した訳じゃないからそんなことは起きていないだろう。
「調子が悪かったものが元通りに治った」,それで充分だ。