鉄道博物館

2007年10月30日 22:30

こう言う所に行ってまだ感動できる感覚持ってるんだなあと我ながら感心したと言うか自嘲してしまうと言うか.

出来るだけ他のクルマの無い午前中に走り切りたいと,早起きしてサーキットへ行った訳なのだけど,クルマ的には勿論体力的にも丸々一日走ると言うことは早々無い,頭ふらふらだし.
そんな感じで帰り際に昼飯を摂りながらさてこの後どうしようかと思案に暮れていた時ふと最近開館した鉄道博物館のことを思い出した.

上野の交通博物館が閉館になったと言うのは耳にしていて,その時は「なんか勿体無いよなあ」といった感覚程度のだけど,それがこの10月に大宮に新しく移転したと聞いたときはすぐ「行って見たい!」と色めきたってしまった.
何せ上野から大宮では圧倒的に近くなったし,これは非常に良い機会だから時間を作って行くべきじゃないかと.

美術館はそうでもないけど博物館に行くのは結構,いや相当好きだったりする,実際に展示物として様々なモノがじっくり眺められると言うのは情報としても実に貴重だし何せ面白い,今回の鉄道みたく多少なりとも自分の興味があった分野(子供の頃はクルマじゃなく汽車が大好きだった,鉄道マニアまでは行かなかったけど)ならば,尚更これは自分の目で色々見てみたい,昼飯の後そう思い立ったが吉日,埼玉県は大宮まで一気にインプを走らせた,やはり休日ずっと引き籠もってたのは鬱憤が溜まってしまうようである.

新装相成った鉄道博物館はJR大成駅に併設されて造られているのでパッと見るとちと判りづらいかも知れない,初めて埼玉を走ったこともあってしばらくは迷った.
駅改札とは逆方向に進み出すとそこにはどでかい鉄道の車輪が並んでいて早くも博物館の風情満点だ,こう言う何気ない展示物がいい.
建物の作り自体は非常に現代的,そのまま薄暗い展示ゾーンへ行くとまさに鉄道マニアならずとも思わず唸ってしまうような光景が目に入る.
普段なら当然駅のホームか踏み切りでしか見ない鉄道車両をここまで近い距離で,しかもモノによってはその車両の下に潜り込んでその複雑な機構をまじまじと眺めることも可能.
一部客車は乗り込めてしまうし,車両の並べ方といいなかなかどうして展示の仕方をかなり考えてると感心してしまう.

そんな感じであっちゃこっちゃ眺めまくった中で個人的な最高のビューポイントが博物館二階から一望したヒストリーゾーン.
館内中央に置かれたターンテーブル(しかも動く!)を中心にして,展示されてる車両が放射状に展開して並んでいる様は壮観の一言,正直かっこよすぎる.
携帯のバッテリーが死に掛けだったこともあってあえて写真には収めなかったけど,実際にあの場所から眺めてみないとそのかっこよさは判らないかも知れない.
とにもかくにも鉄道博物館の良さを一気に凝縮したような眺めがそこにあると言い切れる.

そんな感じですっかり自分は鉄道博物館が気に入ってしまった.
また渋滞にもめげずに(栃木より遥かに酷いと思う)どこかでもう一度行ってみようと決めた.
あるいは,埼玉県だと秩父辺りでSLがイベント運行してるらしいから,其れに乗ってみるのも良いかも知れない.

子供じみたことに面白さを感じるのも良いことだ.
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第二次ヒーローしのい侵攻作戦

2007年10月28日 22:08

カウンタックって漫画で10年以上引き籠もってるって登場人物がいたけど(ウルフカウンタックの持ち主だっけか),自分の場合とてもじゃないけどとてもそんな長い間家の中に引き籠もるなんて出来そうに無い.
何せ先週の土日は風邪気味で家で静養し,今週も土曜は件の台風のせいで家に籠もらざるを得なかったのだけど,その時点で相当鬱憤が溜まったのか風邪も治って体力が有り余ってたせいなのか(風邪なので当然プールにも行ってない),半ば衝動的にまたヒーローしのいに走りに行ってきた.
前回サムネ元帥と行った時にあまりに理想的な車酔いを喰らったと言うのに我ながらホント懲りない男である.

とは言え今回はエキマニも交換してたし,土曜に台風が来たとは言え前回よりは路面状態も良さそうだし,何より折角のサーキット走行の経験を1回きりにするのはあまりに勿体無いと思ってたから,懲りないなりにやる気は十分,体調も朝早起きした割には結構良い.

そんな感じで台風上がりで実に気持ち良い晴天の中しのいに到着.
ぱっと見るとまだ路面は完全には乾いてないけど,気温が季節外れに高いこともあって徐々には乾いているようで,悪いコンディションじゃない,インプの調子も自分が見る限りちと吹けが悪い以外は問題無さそうだ.
今回はとにかく始めから全開で行かず,三半規管が出来るだけ持ちこたえられるようにペース配分も考えて行くことに,エキマニの効果もちと確かめたいしせめて1ヒートは走り切らねば.

そんな感じでタイム測定までして見たら,最速が1:02.182
遅っ!!
やっぱ自分って走りの才能無いんだなと痛感,結局今回も10分ほどでいきなり限界が来て諦めざるを得なかった訳だけど,せめて1分は切りたかった,サーキットレコードなんか44秒台なんだから20秒近く遅い,あ~あもう情けないって感じ.
ブレーキはいつも通り充分効いてくれたし,何せエキマニのおかげで特に3速の立ち上がりは明らかに良くなってる(ブローオフの音もかなり鳴るようになった),インプそのものは充分走るだけの力あったと言うのに無念.
とは言え唯一の問題はタイヤが何だかんだで限界が近いのか,乾き切ってない路面では滑り気味.
特に日陰で全然乾いてなかったS字からの立ち上がりの辺りではかなりあ危なっかしくて,二度ほど完全な4輪ドリフト状態(つか滑っただけ)に陥ってしまった.
最初は自分も馬鹿なので変な違和感しか感じなかったけど,二度目も滑ってさすがに気が付いた時にはかなり慌てた,すぐにアクセル戻したら戻したで今度はお決まりの逆方向に飛びかけるし.
下手に立ち上がりに頼るのもやはり駄目らしい,路面がもっと良ければ(二回とも雨上がりだし)もうちっと行けるだろうか.

とは言え,この男はやはり懲りないのである,1分切りと言う地味~な目標も出来たし.
もう冬も近く今年行けるかどうかは難しい所だけど,次に備えて何かしら準備をしようと思う.
4点ベルトかバケットかはたまたヘルメットか,今までの感触上左右より前後Gの方が頭にはきついと思うのだけど,真面目に乗り手の装備を拡充した方が良いのは事実だ.

有線サイコミュ式メガ牛丼

2007年10月23日 23:28

社会人で一人暮らしともなれば,この手の飯屋には随分とお世話になるのが常,ましてや自宅近所の其れも通勤路にほぼ近い所にあるもんだから不健康なのは重々承知の助でしょっちゅう行ってしまう訳です.
個人的には吉野家とか松屋よりすきやの方が旨いと思うんだけどどうなんだろうか,メニューもカレーとかあるし.

そんなこんなで折角すきやに行ったのだからと食ってみましたメガ牛丼,「牛肉三倍,ご飯は大盛!」てこれまた不健康極まりないような分量配分だけど物は試し,何せ器に至るまでちゃんと他のと違う(普通のより結構深めの丼でした).
しかし正直これは普通の大盛の方がいいと思う,確かに牛肉が随分と多い,つかこれは多すぎる
米との配分が上手くいかず弁当で言えばおかずが残ってしまうような感じと言えばいいだろうか,実際喰い終わる頃には米と牛肉がほんとに1対1で減っていく感じで何とも喰いづらかった,貧乏性です自分.
後今更思い知ったけど,他はともかくすきやの牛(多分豚も)って味が濃い目だ.
牛皿セットの時もご飯の進みが速いから多分間違いないと思うけど,改めてご飯の上にドカッと乗せられて米にまで十分しみてくれるから全体的に濃い目の味になってしまう.
これが普通だと感じたら間違いなく塩分過多だと思う.

味の濃いおかずは少な目の量にして,それを多めの米で一緒にかっ込むと言うのが自分の食事に対する拘りだったりする(だから大抵米は大盛),まあ漬物とかおにぎりの感覚ですな,どっちも好きだし.
米過多はおかずの加減でいかようにでも出来る自信はあるけど,おかず過多は正直あるところで完全に行き詰ってしまうから手の打ち様が無い.
味の濃いのは嫌いじゃないけど如何せん身体に悪いなと感じるからとてもガツガツ食べる気はしない,五感の一つである味覚で直接そう感じるんだから実際も悪いに決まってるだろう,こういった感覚には従うべきだ.
おまけで言えば価格的にメガ牛丼単品しか頼まなかったけど,やはり漬物なり味噌汁なり付いていた方が断然良い,単品で済むのは本当にラーメンだけだ.

と言う事で次回からは大人しく大盛とセットで頼むことにしよう.
牛肉大好き!!って方にはメガ牛丼は是非とお勧めできるけど,そうでない方は普通にいつも通り頼みましょう.

今回のプラモ:クレスト/UL

2007年10月21日 01:54

衝動買いまでしたは良いんだけど,出張も重なってなかなか組めなかった彼奴がようやく完成.

でも今回は以前組んだデュアルフェイスとかヴィクセンよりかは遥かに簡単に出来たんじゃないだろうか.
掛かった時間は二週間だけど組むの自体は土日に集中してやったので実質三日,数時間程度と言った所か.
実際デザインにしてもデュアルのごっつい脚とかやたらと凝ってたヴィクセンの肩のような複雑な部位が無いしコア以外は変に出っ張った所とか特徴付ける箇所も無い,悪く言ってしまえば素っ気無い位今までの中では一番シンプルだと思う(装備も展開OBと左腕の投擲銃(しかも拡散)位が見所で後は簡単なものばっか),おかげで部品自体も少ないのか作業自体は楽に済んだ.

で,その出来栄え.
閣下が「あまりに細すぎるので買うのをためらった」と言ってたけど,確かに一見先に書いたシンプルさも手伝って随分線が細い.
但し後に載せる写真の通り,同じ軽量級のヴィクセンと並べてもそれほど差は無い,肩幅は随分小さいので装備を外すと確かに細く見えがちになるのは事実だけど全体のバランスはかなり良くまさに軽量級の風情を存分に感じられる.
ディティールの密度は他の機体同様全くの問題無し,この緻密さと再現度の高さには相変わらず感心させられる.
そして意外なことにこいつもヴィクセン同様,「立ち」の安定感はかなり良い,この手のプラモデルなら多少なりともポーズを付けたいのが親心なのだけど試しに大口径キャノンまで積んで対空気味に上を向かせても全く倒れなかったのにはびっくり,脚の形状が踵もぴったりと地面に付くようになってるのが功を奏しているようだ.
ついでに言えば立ち膝もどうにか出来るし,各関節もそれなりの保持力があるのはヴィクセンより優秀,ヴィクセンはやはりACの中でも特に独特のデザインにかなり注意を払われてるので,強度や可動範囲等が割を食ってるのは致し方無い所ではあるけど.

自分個人ではごつい頑丈な機体より細身でエッジのある機体の方が好みだったりするけど,今回のULことクレ軽2はそれに十分応えてくれた出来栄えだと十分満足しちゃったりしてます.
例によって写真を続きに掲載しますので,興味がある方は是非.
次はまさに正反対のセレナ
ほんとに凄まじいボリュームらしいので心して掛からねば.
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ボルトの締め付けは大変なのです

2007年10月17日 21:48

トヨタのリコールも最近増えたなあとか思う.
しかし何せ売れてる数が数なだけに,もっと言えば別の車種でもかなりの部品を共用することもよくあるし,モデルチェンジをしても利用できる部品は継続して使用するから(もっともこれは本田や日産等でも一緒),一回出てしまうとまさに芋づる式になってしまうのは正直どうしようもないんじゃなかろうか.
それにしても「ゼロクラウン」と言うフレーズで先代から相当刷新したと思ってた現行のクラウンも,部品で見れば実は先代からのキャリーオーバーも無くは無かったんだとある意味感心させられた,さすがに他と比べればそれでも少ないとは思うけど.

隠す隠さないの話はさておき,ほぼ10年も前の部品でリコール級の不具合ともなると,見付かった瞬間の技術者の心境やいかばかりかと仮にも同業者としては本当に戦慄してしまう.
「ええ!?今頃ここが!?」
なんてもんじゃない,あまりのショックにドラえもんの如く…にはならないかさすがに.

何せ先代で実績を積んでるから信頼性は十分,そして今度もほぼ同じ使い方をするから新たな不具合はまず出ないはずだ,と誰しもが考える.
勿論個人的な感想だけでは通らないので計算もしてみる,重量も一緒だし負荷も同じ,結果はな~んだ誤差範囲じゃないか,とても差が有るようには見えない,と言う事でハイ採用!
って色々精度の差はあるとは言え実の所こんな感じじゃないのだろうか.
しかしその僅かな「差」が積もり積もれば…である,塵も積もれば何とやら.
たまたま別の所を検討していたらいきなりの不具合発見,こういう時は決まり決まって全く「関係無い」所を「たまたま」見てたら,と言うのが圧倒的に多いのです,だから気が付けばリコールしか無くなっちゃってる訳だけど.
先述の通り「何で今頃」と慌てふためく皆の衆,そこで誰かがふと恐怖の一言.
誰か「昔の奴(先代)は大丈夫なのか…?」
皆の衆「……」
誰か「……」
※当然ながらこの話はフィクションというかもはや自分の妄想です悪しからず,他人事じゃない話だけに調子に乗ってしまった….
ただ実際こんなもんじゃなかったんだろうか,と思う.
どう見ても影響しないような僅かな「差」に限ってどこかで大きな違いとなって最後にはドカンと来るものだ.

ついでに言えばbBのボルトの締め付け不足なんか,普通に見れば「そんなのもっと強く締め付ければいいんじゃないの?」となるはずだけど,やっぱりこいつもそう簡単に片付く話ではない.
実は自分が勤める会社でも似た事象が起きたことがあった(そん時は運良くまだまだ開発中),振動などが長時間加わるとネジ類が最悪緩みだすと言うものだ.
さてどうするか,対策は当然もっと強く締付けて締結力を挙げるしかない.
ところがただ強く締めすぎる訳にもいかなかった,単に緩むからと無理に締付を強くしすぎると今度はボルトそのものがバッキリ折れるからだ,その時のボルトが流用品で必要強度に対して弱かったと言う訳です,トルクって凄い.
と言う事でこの場合,主な手段は二つで一つはネジロック剤等の一種の接着剤でくっつけてしまう(これで締め付けた後の摩擦は増える),しかし当然ながらこいつは¥も時間も相当掛かる.
もう一つはボルトの強度を上げて強い締め付け(トルクUP)にも耐えられるようにする,こっちも材料費が上がるけど工数は変化しないから長期的にはやはりこっちだろうか,トヨタがどうするかはさすがに判らないけど何か別の方法も実はあるかも知れない.

応急にしろ恒久にしろ何か対策出来ただけでも十分良かったんじゃないかと自分は思う.
こういうリコールの内容とか見ると,物によってはまさに他人事じゃないからおっかないよなあとしみじみ思う.

CM

2007年10月15日 00:28

F1を観る時以外だと月に一回点けるか点けないかになってる我が家のTV,しかしたま~に点けると意外といい番組が有ったり…しないんだよなこれが.
野球中継は相変わらず実況も解説も喧しいし,バラエティはもはや面白くもなんとも無い.
しょうがないのでどこぞの番組でやってたフェルメールの特集をぼけ~と眺めてた,この人の絵画って言われて見ると確かに有名なのばっかり,しかもそれらの一部って何度か盗まれてる(ものによっちゃIRA絡み)なのにはちょっと驚いた,数奇な運命ってこういうのを言うんじゃなかろうか.

で一段落付いてCM,と思ったらここらで面白いCMを見た,どっちかと言うとキャッチフレーズに魅かれたと言うのが正解かも知れない.
一つ目は缶コーヒーのルーツのこれ
キャッチフレーズは,
「男とはスーツを着た子供である」
まあキャッチフレーズはともかくとして,この坂口憲二の仕草には正直共感してしまう部分があるのは自分が完全なクルマオタクなメカオタクだからだろうか,少なくとも自分の勤める会社でもそうでない所でも,こう言った機械がいかにも機械らしくガチョンガチョン動いてる姿には惚れ惚れと見入ってしまう自分がいるのは事実だ.
かつてGT40閣下に「メカ好きには『○○フェチ』が必ずあるんですよ」と言われ,よくよく考えたら自分がシリンダフェチではないかという結論に達した.
昔近所の重機会社にあったセルフローダーに一目惚れをしたのがその発端じゃ無いかと思うのだけど,パワーショベル等の重機を積んで尚且つ車体ごと斜めになってシャーシなどの「腹」まではっきり見せるその姿には,幼心に衝撃的だった記憶すらある.
小さい子供から見てただでさえでかい大型トラックが一気に斜めになるのだからインパクトが半端じゃなかったんだろう,おかげでその手の特装車を街中で見ると未だに目線を持っていかれてしまう.
そんな性癖(?)もちの自分だけに,思わずそのCMの坂口には親近感まで感じてしまった.

で,その次に見たのはこんなキャッチフレーズ.
「もしクルマが,ただの便利な道具なら,クーペなんか要らない(イチロー)」
なかなか言ってくれるじゃないか,このご時世猫も杓子もクルマは環境と室内の広さが第一,まさに便利な道具で無きゃいけないと言う雰囲気満点だと言うに,つっても自分もセダン乗りではあるんだけど.
しかしそんなかっこ良い台詞で出てきたのがスカイラインクーペだった時には正直幻滅してしまった,そりゃ確かにクーペだけど,って感じだった.
確かに上記の通りのご時世だけに,クーペボディのクルマを出すこと自体相当なチャレンジには違いないし,売上げを期待するのも難しいには違いない.
とは言え,自分個人の意見を言えば「クーペ」はサイズが大きくない,むしろ小さな車にふさわしい呼び名じゃないか,スカイラインほどに高級肥大化したクルマを敢えて”クーペ”と呼ぶには何か抵抗感が強く出る.
どうせときめかせるならもっとコンパクトなサイズであれ位のエクステリアを纏ってくれても良かったんじゃないかと思えなくも無い,どうせクーペなのだから狭さなんか今更関係ないし.
しかしスカイラインももはや北米市場を無視も出来ない身分だからサイズダウンなんか不可能に近いのも事実だ,その意味では環境もクソも無い,うちのインプより燃費が悪いんだから尚更だ.
少なくとも全幅1820㎜,全備重量も1.8t級では少なくとも自分はとてもときめかない.
これも自分の感性がイカれてると言われれば其れまでなので深くは言わないけど,でかいクルマに良さを感じるのはそろそろ終わりに出来ないものか.

てな感じでたまたま見たCM,どちらも結構印象に残ってしまった.
フェルメールも含めてたまにはTVも見るのも悪くないと思った.
面白くもないし捏造も氾濫してる世界だけど,何かしら得る物があると言うならまだ見る価値はどこぞにはあると言うことなのだろう.

そう言えば駐車監視員ってどこにいるんだろう

2007年10月12日 01:44

とかふと思い出すことがある.
何せ2006年の道路交通法の改正以来,今の今までその手の監視員と思しき人の姿を全く見たことが無い,宇都宮は勿論実家の福井でも駅周辺などでその姿は見た記憶が無い.

駅周辺を初め駐車禁止の標識のあるエリアなんか結構色んな所にあるし,自分もその辺をクルマで通ったり,あるいはクルマを止めることもたまにあるのだけど(勿論エンジンを掛けたままで車内にいるようにはしている),辺りを見回してもとても「監視している」人がいるようには見えないし,監視されてるような感じにもならない.
そして監視されてない雰囲気を察するかのように,駐車(この場合停車か?)しているクルマの数は道交法改正以前と全然変わってないんじゃなかろうか,ましてや全車エンジン掛けっぱなしととても良い状況とは言えない,そもそもかく言う自分がそうやって停車している訳だし.

そんな風情だから,自分でもクルマを停めながら「この制度って実の所効果あったんかいな?」と言う単純な疑問もある,本当に果たして効果あったんだろうか.
結局はエンジンを掛けてるだけで,事実上駐車してるも同然のクルマが駅周辺や駐車禁止の標識のあるエリアでも相も変わらず結構見かける,少なくとも減ったようには見えないのだけどどうなのだろうか,地域差は当然あると思うけど自分の場合少なくとも先に書いたようにとても監視員がいるようには見えない(気が付いてないだけかも知れない)から,「駐車」にならないよう気を付けてる以外は何と言うことも無くあっさりクルマを停めてしまっている.

結局違法駐車の状態とさして変わらない,少なくとも道路が狭くなることと危なっかしいことは全く以って変わってない.
さすがに余りに簡単に抜け道が出て来てしまったのもまずかったのではないだろうか,初めから抜けてすらいないとも言えそうだけど.

それにしても人間の記憶とか感覚と言うのは本当にすぐに狂うものらしい.
当時はアレだけ揉めたはずの駐車違反取締りの民間委託も,いざ制度が施行されて一年ほど経ってみたらあっさり世間に馴染んだ,というよりはもはやすっかり忘れ去られたような感じすらする.
停車している車は大抵エンジンが掛かったままで人も乗ってるから意識自体は皆しているのだろうけど,結局は所詮その程度のものだったのかも知れない.

まあこの際折角自分は今の今まで無事故無違反のゴールド免許取得車だから,こんな所で余計な違反をしないように努力はしよう.

出張出張また出張(PHASE2)

2007年10月08日 02:51

終電なんかもはや無視覚悟で臨んだ今回の出張,そしてやはり無視せざるを得ない有様に.
しかしようやくちょっとした目処は立ったんじゃないかと思う,結果自体は出たし,先が見えてきた感じはするか.

しかしどうせ週末まで出張ならば,と元帥ことサムネさん閣下ことGT40さんに再び予定を伺って見たら,お二方ともOKだったものの,当日になってGTさんは残念ながら大学に拉致監禁されて不参加に.
てことで前回に引き続きサムネさんと晩飯食いながらマニアックな談話をしまくり,一夜の宿をお借りし,更にドライブがてらか~なり贅沢な休日を過ごしてしまった.

何せ本社が愛知県だからと言っても自分は殆どいたことも無いので,行く所行く所が相当に新鮮だったりする.
とりわけ今回は愛知県の「広さ」を思い知った,と言うのが一番近い表現だろうか.
名古屋市等の中心地の栄えぶりは今更説明するまでも無いと言う程,名古屋高速の展開振りなんか右側合流の無い首都高じゃないかと思う,しかも首都高よりは明らかに設備として優秀だ,後発なので当たり前といえば当たり前だけど,あの様相にはマジで圧倒されてしまった.
しかしそこからふと離れてみると一気に自然のとても豊かな風情に早変わりする,しかもその変化が一目で判る位はっきりしているのが面白かった.
そんな自然の中セリカで広瀬までドライブ,河も綺麗だし今は廃線の三河広瀬駅とかあまりにも風情あり過ぎで,二人して線路まで降りたり写真撮ったり「切符は車内でお買い求めください」の但し書きとかやけに盛り上がってしまった.
サムネさんも日記に書かれていたけど,非常に良いドライブルートだったと思う,おそらくは彼の日頃の行いがなせる業なんだろうと自分は勝手に思っているけど(実際そう感じさせる現象は幾つか起きた),あるいは「クルマに乗って遠くへ思い切りドライブに行く」のが二人とも大好きだからじゃないかとも思える,クルマでの遠出が苦痛なのか退屈かあるいは楽しいかと言うのは結構大きな要素ではあるだろう.

そして今回もセリカのステアリングを握らせて頂けた.
レカロのシートに収まりペダルの感触を確認,ゆっくりとクラッチを繋いで…,と思ったら初っ端早くもエンスト,やはりここは慣れがないと難しい.
このセリカ,クラッチペダルからちょっと足の力を抜けばすぐ繋がる,ペダルの空きと言うか遊びが殆ど無いタイプなのだけど,実は自分のインプは真逆でクラッチの繋がるまでの遊びが結構ある,MTでこのギャップは如何ともし難い.
が,そこさえどうにかなればセリカのフィーリングはドライブペースでも実に快感だ,シフトはカチッと決まるしクラッチのこのダイレクト感も素晴らしい,そしてエンジンはもはやNAのお手本じゃないかと絶叫する位あまりに綺麗に,伸びに伸びまくる,ターボのインプではこうは回らない.

しかしそのエンジンのフィーリングを感じられたのが,帰り道とは言え何と名古屋高速だったから今から考えても驚く,そのままセリカで名古屋高速の途中まで走りきってしまったのだ.
サムネさんすら「セリカの助手席で高速乗るのって初めてじゃないかな~」なんて言ってたけど確かに普通はそんなことしない,自分でも早々しない.
高速道路自体速度以外は実は非常に安全な道路だという事実を差し置いても,良くそこまで乗せてくれたなあと思う,おかげでこのセリカの良さを十二分に味わうことが出来たのだけど.

とは言え二度目とは言え普通のクルマならいざ知らず文字通り彼の愛機のドライバーズシートに座るというのは,さすがに恐縮するし緊張もする,それが十分にチューンもメンテもされたマシンならなおのことだ.
ホントのクルマ好きになればなるほど他人に自分の愛機のステアリングを預けるというのは結構複雑な気分じゃ無いかと思う.
自分の愛機が乗るとどんなものかその五感で直に知って貰いたい,しかし下手な扱いされると最悪な事態も有り得なくも無いし,大抵はそんな「下手な」扱いをされてしまうものだ(自分もサムネさんも経験がある).
自分がインプに乗ってそれなりに走ってる人間だと知ってるとは言え,彼の太っ腹さ加減には感謝する他無い,クラッチ操作で安心されたのは幸いだった.

その後帰途に着いたが本当に貴重で贅沢な休日になった.
そう言えば同業者以外でここまで仕事の話が通じたのもサムネさんくらいのものだろうか,それも考えてみればちょっと不思議な話だ.
とにもかくにも最後になったけれど急なお誘いに関わらずお付き合い頂いた上に泊めて頂いたサムネさんには本当に感謝致します.
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出張出張また出張

2007年10月03日 20:48

たまに親から「最近調子はどう?」のようなメールが入ることがある.
ところが何気に送って来るのは全部おっかさんの方で,自分が大学に行って携帯を持つようになってからほぼ同時に母も携帯を買ってすぐに覚えてしまった.
何かこういう最近の機械(つってももはや携帯なんか小学生すら持つものだけど)だと母の方が大抵機械オンチ炸裂でまるで使えてないというイメージが先行しがちだけど,うちのおっかさんは着メロの設定とかは駄目としても通話とメールは難なくこなせるらしい.
じゃ,親父殿はと言うとご推察通り,実は携帯で通話すらロクに出来ないんじゃないかと言う位使えてない,使ってるのを見たことが無い.
少なくとも親父殿からメールを受け取ったことが一度も無いから実際メールのうち方は全く知らないんだろう.
さすがにPCは仕事でも使ってるからそっちのメールは打てると思う,それにクルマ好きは間違いなく親父殿の影響があると断言できる位だから決してメカオンチでは無い.
だけど携帯にいたっては何故かおっかさんが一枚も二枚も上手で,読んでる当の自分は妙に不思議な気分になってしまう.

で,昨日もふとメールが来たので(当然おっかさんである),
「身体はいたって健常だけど,何せ仕事が忙しいわい.」
と近況報告を箇条で返したら,
「忙しいのは仕事があるってことだからええこっちゃ」
とまた返ってきた,くどいようだけど送り主はおっかさんである,息子に似て変な所は実にマメだ,思い当たるフシが色々ある.

とまあ親に言ってる位,相も変わらず例の「要件」の都合で仕事の方は随分忙しい.
何せ先月末から今月にかけてはとにかく出張が多い,それだけあっちこっちと行かないと仕事がうまく進まないし,実際上手く進んでいるとは言い難いと言う現実があるのだけど,とりわけ今は社会人になってから一番といっていいくらいの忙しさじゃなかろうか,こうやってブログに書き込んでる余裕はあるし,一時期みたいに徹夜状態で仕事をする所まではいってないから時間的な忙しさはさほどではないと思う,仕事の内容と言うか密度は圧倒的に今の方が上なんだけど.

と言いながら,欲しいものも沢山あるし銭は稼いでおいて損は無いから給料分はしっかり仕事しようじゃないか.
全くやりたくも無い仕事で稼ぐのは確かに嫌だしそもそも稼げないだろうけど,「好きなことで」とか「やりがい」がどうのこうの言うより,
稼がにゃならんから
と一言言い切って仕事する方が全く持って健全じゃなかろうか.
と言う感じで明日も始発の新幹線に飛び乗る予定のミヨシケなのでした,最近新幹線乗り過ごしそうな位寝てしまうのが不安なんだけどどうしよう.