同類相哀れむとは言うもので・・・

2017年05月29日 23:14

金曜日からこの月曜日まで、実働立った二日で3回もパンクする憂き目にあうとは思いもよらなかった。
「何言ってるのかわかんねえと思うが」そもそも自分も訳が分からないのだからしょうがない。
当の本人もまさかこの二日間で4回も5回もタイヤをかっさばいて中のチューブをとっかえひっかえする日が来るとは思いもよらなかった。

事の始まりは金曜日の通勤時。
久々に通勤中の車両事故現場を見ながら用心して歩道側(勿論自転車通行可)を走ったものの、そんなに世の中甘くない。
見事にガラス片と思しきものをフロントタイヤに拾ってしまい一気にパンク。
まだ救急車も来たばかりで掃除なんかされていない路面をまともに走ったのがいけない。
たまたま職場にあと数百メートル程度だったので事なきを得たのだけど、迎えに来てもらってさて帰宅・・・と思ったらあろうことかリヤタイヤまでパンクしていた。
破片はどこにも見つからなかったものの、恐らく同じように事故現場で”拾った”ようだ。

ガックリきつつも折角だからと自力でチューブを全て交換してしっかりタイヤに何も残っていないのを確認して作業完了!
頑張ったオレ!と自画自賛して月曜を迎えたのに・・・。

翌朝軽快に走り出していると、急に「シュー」と言う擦れたような音がして、一度停車したと言うのに音が止まらない。
「まさか・・・」と思ったらしっかり新しい?破片がしっかりリヤタイヤに刺さっていて完全に終了。
いくらなんでもこの怒涛のパンクラッシュは予想も何も出来たものではなかった。
修理キットは流石に持っていなかったので、トボトボチャリを引きずりながら「会社に遅刻する旨電話せな・・・」と思いつつ上り坂の橋を渡り切る。

と、何故か見知らぬ自転車乗りのおっちゃんがこっちを見ながら待っている。
そして一言「パンクしました??」
わざわざ修理キット(絆創膏みたいなアレ)まで渡してくれて、突貫で修理。
名も語らずそのおっちゃん(と言いつつ年齢は不明)は「や~よくあるんだよね、しょーがないよね~」と明るい顔で、これまた軽快に通勤していってしまった。
れきとしたロードバイクに乗っているそのおっちゃんはそれはあっさりと見えなくなってしまったのだけど、よくぞこんな通勤時間に時間も掛けて手伝ってくれたもんだ。
結局遅刻もせずに私自身も間に合ってしまったのだから、これ以上言いようがない。

ここまでは美談だったのだが、結局帰宅時に見ると詰め込んだ空気はしっかり「抜けて」しまって万事休す。
徐々に徐々に抜けてったようで、これ以上はまあ無理だったのだろう。
とにかく近場のホムセンで空気だけでも・・・とまたチャリを引きずって帰宅してたら今度はさらに別のおっちゃん登場。
お「パンクです?」
私「ええ、朝やっちまって応急したんだけど結局抜けてしまって・・・」
お「あそこのコンビニ、パンク修理貸してくれますよ?そっち行ってみたらどうです?」

ココココンビニ?!
と慌てふためき指さされたコンビニを見ると・・・、あ、ロード用のチャリスタンドが常設してある。
有りそう・・・。
実際コンビニにあった修理キットを拝借して空気を詰めなおして無事帰宅。
ただし、結局空気の抜け場所は見えず、諦めてチューブを再度新品に交換、今に至る。

まさか貯えのチューブが経った三日で使い果たすとは思いもよらなかった、とうとうパンク修理キットまで常備しないといけないのだろうか、ただでさえ仕事着と雨合羽で随分背中のリュックは重いのだが・・・。
そして恐るべき宇都宮、同業者(?)が多いのは知っているが、ただ自転車を引いて歩いているだけどここまで気にされるとはそれこそ予想外だ。
何せ自転車通勤者(勿論ロードやクロスで)は自分以外にも結構な数が居るとはいえ、おかげで今回はずいぶん助かってしまった。

しかし明日の通勤は地味に怖い。
またパンクしたらどうしよう・・・
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年が明けてから

2017年01月10日 00:21

あっという間に正月も過ぎてしまい、微妙にカサが増した自分の身体を引きずるように仕事へ向かう日々に戻ってきてしまった。
当然気分がいい訳はないのだけど、そんなことを思いつつも自転車を漕ぐ脚は年末とほぼ変わらぬと言うかむしろ仕事の”憂さ”は一向に減りもしないので、むしろ軽快さは増している感じすらする。
我ながらどんだけ身体を動かすことと言うより自分が出せる「速度」にストレス発散を求めてしまっているのか、あまり安全な発散方法ではない気もする。

乗っているのはご存知の通りクロスバイクなのでハンドルもストレートだし、漕いでいる姿はそこまで前傾姿勢でもないと思う。
それでも実は購入したときの姿から10センチ程度はサドルを上げてしまって上半身の角度が付くようにしてしまった。
勿論接地時には脚はギリギリだけど着地できるし、無茶な姿勢ではないのだけど。
とは言え丸二年を過ぎてみるとあの時思い切ってロードにしてしまえば良かったのかもと言う気がしなくもない。
でも当時の自分にそこまでの精神的なやる気と言うか”余裕”は無かったと思う。
何せ自分のクルマがオシャカになったは良いものの、何をトチ狂ったかと言うか血迷ったのか自転車通勤を始めようなんて思い立ってしまったのだから。
そもそもあの時の時点で自転車に乗るのすら10年ぶりくらい、大学の時に使っていた以来だから正直覚悟だけで精神のあらゆるエネルギーを使い果たしていたと思う。
そんなていたらくだから、無理に変な車体に手を出してたら今頃病院送りだったかも知れない、年始から縁起が悪いからこれ以上悪いことは書かないほうが良いかも。

ともあれ現在の愛機、クロスでも割とエントリーモデル(CAMALEONTE” 1”なので同じグレードでも一番下)なので、タイヤは元々28幅。
丁度2年ほど乗って前後ともヒビ割れしまくりだったので新しく好感したのだけど、そいつもサイズは28。
「無理に細くする必要ないかな」と思っていたのだけど、今からするといっそ補足すれば良かったというかいっそ細くしたい。
と言うのが最近のひそかな野望だったりする。
出来ることならブレーキでガンガン削れ混んできたホイールも新調してしまいたい。
足回りが軽いと言うのはそれだけで相当な武器になるのは、何もクルマだけの話ではない。
軽くしてもせいぜい自転車のタイヤでは数十グラム、でも自転車ではそれが大きい。
そもそもその数十グラムを必死に回すのが自分の脚でしかないので、軽ければ軽い分自分が楽になる。
23まではクロスでは細すぎそうだけど25なら?何とかなるというか溝が無い分接地面積はむしろ上がっているとは店のおっちゃんの弁、ホントかよ。

念には念を入れて、路面の凍結も晴れる春先にはいっそ・・・と言う企みである。

クロスバイク(自転車)の消耗品

2016年12月10日 22:35

通勤の足として平日毎日自転車通勤していると、自転車の各部の消耗もそこそこ激しくなってくる。
クロスバイクと言えども中学高校と使っていたママチャリの類とはどうもその辺の勝手が違うから面倒くさいと言えば面倒くさい。
少なくとも中学高校で自転車の部品交換なんかタイヤのチューブくらいしか経験がない。
ところが今のクロスだと、チェーンはもう3回目だし、ブレーキもタイヤも一度は交換した。
つい先日にチェーンの交換を頼んだ時にはブレーキとシフトのワイヤーも調整してもらったし、スプロケット(後輪の歯車)もそこそこ摩耗が進んできていて店のおっちゃん曰く「来年くらいにはさすがに一度交換」となりそうらしい。
実際チェーンにしたってここ最近やたら歯飛びしてた(チェーンがガキ!ガキ!と空回りする)ので交換したわけなのだけど、チェーンが伸び切ることなんてこいつに乗るまで経験したことがない。

しかし部品交換と言っても、クルマの時とは¥のレベルと言うか桁がはるかに違うので、少なくとも今のところは気になるほどではない。
勿論極限まで拘ってしまえば毎回福沢の先生が遥か彼方にフライアウェーすることもいとも簡単なのだが、通勤道具としてはそんなレベルは必要なかったりする。
それに出来るものは自分で交換・・・それも短時間にできてしまうから、子持ちでも容易な話だ。
それと、毎日往復20キロ走っているので年間走行距離も大体5,000キロくらい、ちょっとしたクルマ並みの距離になってしまうから、痛むモノはあっさり傷んでしまう。
(殆んどの機構が野ざらしになっているのも注意しなければならない)

消費が激しいのは使っている証拠」と腹を括るのが最適解だと思う。
そもそも雨の日も下手すりゃクソ寒い雪が降り出した日(積もってたらもはや何も出来ない)でも酷暑の夏でもガシガシ漕ぐと決めたのは他でもない私本人なので(愛車が逝ってしまって結構変なテンションだったのは事実)、その程度で面倒くさがっている場合ではないのだ。