免許の更新

2016年12月11日 14:45

3年ぶりの免許更新である、と言っても制度なので2年ぶりとか10年ぶりとかになるはずは普通に考えたらなる訳がないのだが。
残念ながら違反者講習なので支払いは高いし(と言っても失効でもなければ4,000円も掛からないのが”普通”)、講習も60分で済むはずが120分だから時間的ももはや半日潰れたようなものだ。
しかも朝早くから会場に来たは良いものの、考えることは皆同じようで9時半の受付終了時間まででも優良・違反者含めて相当な数の人が更新に来ていた。
当たり前の話だけど、そもそも日曜でなければ来れない人も数多いから何もおかしい話じゃない。

とは言え優良者の受付より(少なくとも自分が見る限りは)違反者の受付の方が圧倒的に更新に来る人の数が多かったと思う。
かくいう自分が違反者講習なのだから文句を言う資格など何もないのだけど、正直「とても無事故無違反でいる方が珍しいのだな・・・」とポツリと思ってしまった。
不謹慎ながら世間で言う所の「全く車を運転しない人が年数だけ越えたからって”優良運転者”になるのはおかしい」と言う意見も判らなくはない。
実際、私と一緒に違反者の列に並んでいる人の何割かは明らかにいかにも職業ドライバー的な・・・、例えばタクシーの運ちゃんだったりトラックの運ちゃんぽい人が多く並んでいた。
つまりはそういうことなのだろう。

講習をやる人はこれまた当たり前だけど元現場の人、らしい。
事故処理班としても何年も実績がある人だけに、講習そのものは何というか「理屈倒れ」感が無いのが印象的だった。
現実の事故現場も事故原因も良く熟知していたからだろう。
私自身が歳のせいなのか物分かりが良くなったからなのか、彼の言うことにいちいち目くじらも立てる気にもならず珍しくまじめに最後まで講習を聞くことが出来た。
例によっての講習のビデオ(と言うか今じゃ流石にDVD)も、放送内容が随分と”現代的と言うか現実的に”なってたような気がする。
この印象、何となく判ってもらえるだろうか。

「死亡事故の6割の主な要因は頭部の損傷、それを防ぐためにもシートベルト、自転車はヘルメット」

個人的に今日もっとも印象に残った金言だと思う。
別にガチガチの法順守者ではないけど(だから違反している)、守るべきものは守り切るべきなのだ。
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車を買えないのではなく保てない。

2015年02月02日 21:52

運転中にふと「ピ~ン」と警告音が鳴った、と思ったらガソリンマークが。
そう、そろそろガス欠なのでと給油マークが点灯し出した時の音だ。
今時のクルマは(当たり前の装備かも知れないけど)この手の"親切心"が非常に満載されているものだと痛感する。
そこまでユーザークレームってのは酷いのかマーケティングの関係上一度付け出したらもう止まらないのか、そんな下世話はさて置き。
先の給油警告音は勿論、ヘッドライトを付けっぱなしで外に出ようとすればしっかり音が鳴るし(インプは珍しくエンジンを切ればライトは勝手に切れるタイプだった)、鍵を置き忘れようとしたらまた別の警告音が鳴るし(インプはそもそもキーレスじゃなかった・・・;)、ベルトをしなければしなければでこれまたご丁寧に警告音と警告灯が・・・(インプはry)。
いや、これ以上過去の自分のクルマと何かと比べるのは止そう、と言うか93年式のクルマと比較するのがそもそも間違いかも知れない。

そんな現代のソリオ
オドメーターを見ればちゃんと燃費メーターまであるからこれも今時だなあと感心すると言うか呆れてしまうと言うか。
但し、実際にメーター内にチョコチョコと燃費が表示されてしまうと否応無しに気になってしまうのは事実だ。
ホンダのハイブリッドのようにアクセルをちょっと吹かしただけでメーター回りが真っ赤に変色して"燃費悪い走行"を猛アピールするほどじゃないにせよ(個人的にアレはかなりうざったいのだが)、例えばこんな冬の真っ只中でどうしてもエアコンを強めに掛けているとアイドルストップもなかなか掛からず燃費は確実に落ちて行くのが数字で判る。
なるほど時期が時期だけにどうしようもない部分はあるにせよ、運転条件によって燃費の影響は確実にあると言うのは理解出来る。
それでも悪条件な今の季節ですら15km/lは超えているのだから、クルマの"職種"が違うとは言えインプや前の妻のクルマだったミラと比べてもまるで隔世の感がある。

そこまで燃費を稼いだと言う設計だからと割り切ったのか、燃料タンク自体は実はあまり大きくない、と思わなくもない。
毎回の給油量は30Lを超える程度、カタログ上は33Lしか無いので燃費も良いけど給油する回数自体はそんなに減って無い気もする。
しかし入れる量も30L、しかも今は何と言っても数年来の原油安。
なので2~3年前と比べるとなんとガス代の安いことか・・・と給油の度にちょっと愕然としてしまう。
いつぞやはこの倍くらいはガス代が掛かってたはずなのだけどな、給油の回数もそんなに減って無いのにこれか、とちょっと唸ってしまう。
なるほど一度この家計簿への影響をはっきり認識してしまうと・・・、後戻りは出来ない感じはプンプンする。
クルマの維持費はこうも高いものだと何もかも手放してから実感してしまう日々だ。

数字で判断してはいけない

2014年11月23日 14:16

我が家のソリオで初めて高速での移動をしてきた。
といっても行き先はあくまで栃木県内、下道も合算しても1時間程度の所なのでそれほどの"長距離"ドライブでもなかったのだけど、事故の一見もあってドライブなんかしばらく遠のいていた感じだったから、リハビリ感覚には丁度いい距離だったと思う。

今までの高速移動の脚は当然のことながらインプ、だったので何せ上りだろうが何だろうが痛し痒しを感じることはまず無かったと言ってもいい。
どうにも車体の振動とか風切り音は(特に振動はアシを変えていたことも大きいのだけど)時代相応と言うもので相応に有ったし、特に窓を開けてしまうと半端なオープンカー並の風切り音で助手席との会話もまるで出来ない勢いだったものの、肝心の"高速移動"の能力はやはり充分だったと思う。
そこから今へ戻ってソリオ。
車体もエンジンも何と言っても現代的、と言うより「的」どころかれっきとした現代のクルマ。
これが1.2Lで92PS・・・なんて数字を確認してガックリ来てはいけない。
軽自動車ならいざ知らずさすがに5ナンバー、100km/hそこそこ、周りの流れに逆らいもせず左側車線を粛々と走るならそれこそ何の不都合も無くのんびりと走れるし、そんな状態でも車内は(当たり前なのだけど)随分と静か。
ミニバンならぬ"プチバン(いい加減カテゴリー増えるの何とかならんか・・・)"なので切り立った絶壁のフロントウインドウだけに燃費と言うか空力には随分悪そうなのだけど、横っ面の突風に対してもそこまで足元が怪しくなるような雰囲気は無く存外にどっしりしてるもんだと思った。
こんなでかさと広さで重量が何気に1,000kgちょっとなのででかい分密度はむしろ"ペライ"のだけど、そこまでヤワでもないらしい。

面倒臭くなるのは当然ながら北関東道・東北道の「上り坂」。
東北道は今回殆ど走ってないけど、やはり一気に重力に負けるような勢いで失速する。
そしてミッションは当然CVTなので頑張って右足を踏みまくっても加速は一歩か一歩半遅れでのろ~と現れる。
安楽な乗り心地とトレードオフとは言え、「我慢我慢、こいつはインプではない。ターボでもない」と自分の神経をなだめる努力はそこそこ必要だと判った。
安楽な車内が証明している通り、何と言ってもこいつは「頑張って走りとおす」クルマの類では全く無いのである。
焦りは当然、「力む」テンションも一切排除しないといけない。
ついでに言えば「インプならもっと余裕なのに・・・」なんて考えてもいけない、無いものねだりにも程がある。
右車線をひたすらぶっ飛ばす軽自動車(あれも大したものと言うか大丈夫かと思うのだけど・・・;)や、やたら煽ってくるエスティマやアルファードに目くじら立ててはいけないのである。
・・・それはインプの時でも同じか。

デジカメ持って来れば良かったなと妻とちょっと残念そうに話してた。
実際はもっと綺麗なイルミネーション観れます、ホント。
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